ある日の我が家(次女の反抗期
これは我が家の些細な出来事をまとめた
ヒューマンドラマである。
それはある朝の出来事僕は朝学校に行こうとして
準備していたときの事だ...
僕⋮「ねぇー母さん 僕の体操服のズボン知らない?」
「ねぇー聞いてる?」(大声
僕は母さんを探しにリビングまで歩いていった
僕⋮「アレ? おかしいな母さんがいない」
?⋮「...」(ゴニョゴニョ
僕⋮「うん? なんか聞こえるぞ」
母⋮「早く 起きなさいよ」
どうやら母さんは妹を起こしに行ってるみたいだった
そうこうしている内に母さんがリビングに来た
母⋮「はぁー 全然起きないわ」
僕⋮「でもそろそろ起こさないと学校やばいじゃない?」
母⋮「そうなんだけどねぇ」
「もう1回起こしに行ってくるね」
母さんは妹を起こしに行った
あっ体操服のズボンどこにあるか聞き忘れた
もうそろそろ出ないと間に合わないから聞かないと
僕はそう思い妹を起こしてる母さんの元に向かった
母⋮ 「早く起きなさいよ」
次女⋮「...嫌だ」
母⋮ 「何で起きないの? もう準備しないと間に合わ無いわよ」
どうやら母さんは苦戦しているようだ
ここは僕も参加して起こそう
でもなんでこんな起きたがらないんだろう?
気になった僕は妹に聞いてみた
僕⋮ 「なぁ何でそんなに起きたがらないの?」
次女⋮「...」
母⋮ 「この子 朝ごはんに食べようとしてた韓国のりが誰かに食べられちゃったもんだから、拗ねて学校行かないとか行ってるの困ったわね〜」
次女⋮「拗ねてないし...」
母⋮ 「拗ねてるじゃないの」
次女⋮「だって 凄く楽しみにしてたんだもん 」
僕は呆れて一瞬止まった
そんな事でこんなに朝から拗ねているなんて...
妹よそんな事で将来大丈夫か
兄はとてもとても心配です
僕⋮ 「そんな事で朝から駄々こねてたの?」
母⋮ 「でしょ? 私も呆れちゃたの」
次女⋮「そんな事ってなによ!」
「昨日寝る前から楽しみにしてたのに」
「朝から炊きたての白米と韓国のりのコラボレーションを味わおうと考えてたのに、それがなかった時の絶望感があんた達に分かるの?」(ドヤ顔
うんうん 妹よ そんなに楽しみにしてたんだね
途中 君〇呂さんみたいな食レポちらっと入れたよね
さっきからこっち見て今の私凄くない?
みたいな視線送って来ないでよ
絶対褒めないからね
僕⋮ 「とりあえず 早く学校行けよ」
次女⋮「...」(ジー
いやね 兄としては褒めてあげたいけど
今君韓国のりで駄々こねている子だからね
そんな子褒めれません
そんな僕の視線に気づいたのか
妹は...
次女⋮「...」(ぷくぷく
そんなにほっぺ膨らまして...
あれかな遂に反抗期に入ったのかな?
兄としては反抗期の初めが韓国のりとか
もう笑いがこらいきれないよ
絶対反抗期が終わったら言ってやるからな
お前の反抗期韓国のりから始まったよなって
弄り続けてやるからな
母⋮ 「でも無いものは仕方が無いでしょ」
「買ってきて上げるから早く学校の準備しなさい」
次女⋮「今食べたいの!」
母⋮ 「ならちょっと高いの買ってくるから」
「早く行きなさい!」
次女⋮「...うーーん わかった 絶対買って来てよね」
母⋮ 「はいはい」
次女⋮「絶対よ」
妹よ中々しつこいな
まぁそれだけ食べたかったのか
でも高いの買ってきてくれるなら行くのか...
妹よ君は単純だな
母さんはリビングに行き、妹は学校の準備を始めた
僕はそろそろ家を出る時間だったので歯を磨き、カバンを持って家を出た
ガチャ
僕⋮ 「行ってきますー」
母⋮ 「いってらっしゃい」
次女⋮「いってらー」
よっしゃー
今日も1日頑張りますか!
...うん なんか忘れてる気がする
まぁいーや 忘れてくらいだし大事なものじゃないでしょ
読んでくれてありがとうございます
また次も読んでください!