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しるし3(詩集)

真実ほどつまらないものはない

作者: さゆみ

きっとすべてを土に還したら

貴方わたしは微笑まない

なんにもなくなる

プレッシャーもストレスも

向上心も希望も嫉妬も

あなたは叫んだ?

いいえ何かにつかれたみたい


安定の季節が駄々広く

(ぼく)は争いも平和も埋め

なんにもなかった、と

風の処方箋は無くしてしまった

花の種はずっと飛ばない

(きみ)はまだそこにいるの?

うん返事はしないけどね


きのう描いた詩は透明で薄れ

声が透けて震えて棄てた

その前に描いた詩は弾んで歪み

鳥になって星に刺さり死んだ


きっとすべてをてのひらでかえしたら

貴方(わたし)は。





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― 新着の感想 ―
[一言] さゆみちゃん、だいじょうぶか! 心が弱ったときには、 1)よく体を動かす 2)美味しいものを食べる 3)ぐっすり眠る これだよ! 詩からなにか危ういものを感じたので……(´・ω・`)
[一言] 前書き通りなんかかったるそうに書いた詩に思えます。一人称と二人称のすり替えのルビも何となくあざとく見えちゃいます。タイトルの割にはあまり荘厳でもないし、まぁそこが読み易くていいかなとは思いま…
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