第13話新たな家族
アワフキは人通りのない夜道を一人で歩いていた
その後ろには彼をに襲いかかろうとするスーツ姿の男が
アワフキはスーツ姿の男に袋を被せられ手を縛られ
太ももに睡眠薬を打ち込まれる
彼はされるがままにトランクに詰められた
教室へ向かう途中私はクロウある相談する
「アワフキ最近サボりがちじゃない?」
「そうですね。少し探りをいれてみましょうか?」
「話が速いね相棒!」
私は肘で彼をつついた
こんなんでも彼女はアワフキをとても心配していた
ここ数日スマホは手元に起きっぱだったし着信を確認しアワフキじゃないと分かるとスマホを置く
これの繰り返しだった
クロウに相談した二日後ラッド・カッターから電話がきた
「エマですよ!!エマ!!!彼女に会えるなんて何年ぶりなんだァァァァ昂ってきたァァァァ!!!」
ラッドは気持ち悪いくらいにテンションが上がっていた
それくらいエマはすごい人間なのだろう
詳細としては
一つラッドはエマのファン
二つアワフキはエマによって誘拐された
三つラッドはエマのファン
四つレオンの仲間が関わっている
五つラッドはエマのファン
ということだ。はぁ
私はエマとアワフキのことをクロウに相談した
クロウはアワフキの場所に心当たりがあると言う
その日の夜
彼は私に戦闘の準備をさせるとクロウは私を足で掴んで空へと飛び上がった
10分もしないうちに私達は海のど真ん中を飛んでいる
「見えてきました」
そこは珊瑚礁によって形成された島だった
「この時期のエマの縄張りはここしかありません」
クロウが指差す場所はうすぐらい洞窟
私達は武器を手に中へ足を踏み入れる
恐らく死んだ火山を掘ってつくった隠れ家なのだろう
そこらじゅうに砕けた岩石が落ちている
「お姉ちゃん達誰?」
なんと洞窟の奥から探していた上半身がサメの少女エマが現れた
私は優しくエマに語りかける
「私の友達のアワフキって人がここにいるらしいんだけど知らないかな?」
「ちょっと待ってて」
エマはそういうと洞窟の奥へ戻っていった
十数分待った後
私達はアワフキが心配になり洞窟の奥へ進む
天井から滴る水すらが私達を警戒させる
その時サメの少女ではない普通の少女の姿が見えた
エマに連れ去られた一人だろうか?
その少女は満面の笑みで私達に振り返った
「お姉ちゃん!見てみて!」




