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第0話

皆さんはホラーが好きだろうか。


俺は普通より少し好きなぐらいだ。


え?ホラーの何がいいかって?


皆さんはオカルト番組を見るとき、怖いと思いながらも見てしまうだろう?


そのほかにも皆さんが感じたことのある例を挙げると、行ってはいけないといわれている場所に、肝試しに行ったようなことはないか?まあそれは置いておいて。


人は未知のもの、得体のしれないものに興味を持つ。


例えばなぜ火が燃えるのか?物質は何からできているのか?その「未知」を探求して古代の人々は錬金術、ひいては現在の科学に発展してきたのだ。


それは現代でも変わらず、ある現代人は動画サイトなどで情報を取り入れたり、SNSで未知のことを、流行を知ろうとし、一日何時間も費やしている。


本もそうだ。とある人物が書いた文章を読むことで、そのストーリー、情報を「未知」から「既知」へと転じさせている。


そしてこれらの作業にはとある共通点がある。


そう、「とてつもなく楽しい」のだ。


強制されてやる物等は除くが、これらの作業は基本的にやっていて楽しい。


つまり「未知」を探求する作業というのは楽しいのだ。


そして、ホラーは未知の集合である。


一つの怪異にも様々な俗説があり、それを研究する同志もたくさんいる。


「正しいもの」というのが一切明確に決まっていない。それがなお一層人の想像力、好奇心を高めていく。


正しいものが決まっていないがゆえに、様々な解釈の余地があり、その解釈をもとにまた作品が生まれていく。


そんな素晴らしいものがホラーだ。


そしてホラーはざっくりと

・怪談、オカルトホラー(怪奇への恐怖)

・サイコホラー(人間心理への恐怖)

・サバイバルホラー、パニックホラー(直接に身を脅かすものへの恐怖)

・ゴシックホラー(ゴシック期の洋館などが背景)

・モダンホラー(ゴシックホラーと対比して現代の日常が背景)

・ギャグホラー / ホラーコメディ(ギャグ・コメディ寄り)

・その他のジャンル合成(SFホラー、和風ホラー、ホラーBL、ホラーアクション等々……)

などに分けられる。(ピクシブ百科事典より)


こんな様々なジャンルがあり、そのすべてがぞくぞくさせてくれる。


こんな楽しいことはなくないか?


幽霊とはどんな姿をしているのか?

―――ああ未知だ。


幽霊に足はあるのだろうか?

―――ああ未知だ。


怪異はどのような時に現れるのか?

―――ああ未知だ。


怨念は姿をなすのだろうか?

―――ああ未知だ。


怖い話は本当にすべてフィクションなのだろうか?

―――ああ未知だ。


そう、ホラーに関して明確に分かっていることは少ない。


1つはそれは人を恐怖させることが出来るということ。


もう1つは――――


初めまして、初投稿です。意味がかぶっております。

ゆるとうかです。

この作品は一度消してしまったものを再投稿しています。

とりあえずストックは十話ぐらいございますので、投稿していきます。

あとがきを書こうとしたらそれだけで二千文字行きそうでした。

皆さんはあとがき長いほうが好きですか?

それは置いておきまして。

まだまだ続きますので是非ご期待ください。評価やブクマ、感想、誤字脱字のご指摘などがあると大変ありがたいです。それではまた次の話または別の話でお会いできることを願っております。

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