ジャジーな人は宇都宮に集う
わたしぃ、にっこうみんなんですけどぉ、きょーはぎょーざのまちについてかたりたいなぁーって。
とつぜんですが、私は日光市出身です。で、隣は宇都宮市。そうです。あの餃子の町です。しかし世の人々は宇都宮に隠されたもうひとつの姿をしらない――。
――ジャズの街――
あ、いや、ごめんなさい正直わかりません。わたし日光民ですもの。ただたまに宇都宮に足を運んだ限りではジャズっぽい雰囲気は夜にちょっぴり感じたかなぁってくらいで、ええ。
しかし、隣町であれだけジャズを謳っているなら日光民である私もジャズについてちょっぴり調べてみるか、というナゾ理論によってほんの少しだけジャズについて調べてみた限りです。とはいえまだ初歩的なものでしかありませんが。
ということで、今回は日光民が勝手に宇都宮民を応援してジャズのお勉強をしてみたコーナーです。参考として『斎藤純一郎』氏監修による『早引き 音楽記号・用語辞典』を参照にしています。
ジャズはもともと19世紀末にアメリカ南部で誕生しました。西洋音楽の理論と楽器にアフリカ系アメリカ人のセンスとノリが見事な融合を果たして生まれたのがジャズという一大ジャンルです。
通常の音階は『ドレミファソラシド』ですが、ことジャズに関しては『ブルーノート』といってすこし特殊なスケール――ド~ドのような一周するまでの音階のまとまり――を使用していることが多いです。ヨーロッパ音楽にはないどこか物悲しい雰囲気があることから『ブルー』と称されました。ほかにもあえて『拍子』や『リズム』を崩してみせたり音の長さを変えてみたりと、わりと自由気ままなプレイングが特徴です。
反社会的風流をのせて爆発的に広まったジャズは音楽会にも影響を与え、のちの『R&B』や『ムード歌謡』など様々なジャンルの確立に影響を及ぼした。もちろんジャズ自体も独自の進化を遂げ、管楽器を主体とした『ニューオーリンズ・ジャズ』やコードの概念をぶち壊した『モード・ジャズ』、より自由かつ斬新さを追求した『ビバップ』、ジャズを基調としつつも洗礼されたリズム、多種多様なジャンルとの融合を果たした『フュージョン』など数え上げたら切りがなさそうです。
現代ではその『おしゃれな雰囲気』や『大人びた感じ』が受けるので、たとえば高級感あふれるバーなどでよくBGMになっているようですね。大人びた雰囲気は静かに作業したいカフェでのBGMにも最適でしょう。他にも超高層ビルが立ち並ぶ無機質な世界に対してイメージされる方も多いかなと思います。人々がおそらく小学生から学んできたであろう『音楽』の理論や約束事をことごとく覆すようなリズムや旋律を奏でるこのジャズというジャンルは、まさに大人になった後でさえも真新しく聞こえるような新手の音楽だと思います。
ジャズ、という言葉の語源は説がたくさんあるようですのでここでの表記は控えたいと思います。気に成る方はウィキペディアでもブリタニカでもイロイロと検索してみてください。
現代ジャズで使用される楽器は主に『ピアノ』、『サックスフォーン』や『トランペット』などの金管楽器、『フルート』、『ギター』、『ドラムセット』、あと『ベース』などの渋い弦楽器も使用されます。
個人的な感想ですが、なんかこう、渋いねぇ……。はっきりと高い音を表現するタイプの楽器がフルートとピアノくらいしか思いつかないのですが……。
どうでしょう? 宇都宮民のみなさん。わたしの理解に間違いはないでしょうか? 他のWeb小説投稿サイトを併せても音楽に関するものを書いたのは久しぶりのような気がします。とはいえ音楽はスキなのでこれからも関連したものを書いていくつもりですがね。
音楽は人間が創り出したノリにノッちゃえる最高の『文化』です。はっちゃけたい時は最高にハイな曲を、気分が落ちこんだ時はアナタの気持ちを代弁してくれるような曲を聞いてみましょう。そうすることで、アナタの心にしんと染み入るなにかがあるはずです。音楽のちからを自らの内側に宿して、今日も明日も楽しくやっていきましょう。
私も楽器を両手にかかえてスウィングしたい。ピアノとか。




