通学電車
初投稿かつ詩集第一弾です!!
恋愛モノです(*/ω\*)
ではでは、季節はずれの桜の世界へ
一人座る電車の座席
向かいの窓から
沈んでく太陽が
目に刺さる
1時間と半分
それってこんなに
長かっただろうか
目を閉じれば
楽しげに話す笑顔
少し意地悪な声
照れて外を見る姿
気づけば鮮やかに
浮かんでくる
君と出会ったのは
たった3週間前
なのにいつの間に
僕の心のなかに
深く入ったんだろう
君のあの楽しげな
心からの笑顔は
1時間と半分
いつまでもおわらない
ただ日が暮れていくだけ
目を閉じれば
君が浮かぶ
目を開ければ
君はいない
電車はまだ走ってる