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その心臓に宿るもの  作者: ゼオ
一章 編入生と生徒会長
6/27

6話(改)

side ジルエス



「じゃあ改めて生徒会長として言うわ.

ようこそディリス魔法学園へ。これからよろしく」

とソフィスティア


「おう。こっちこそな~

それにしてもデカいな~この学園」


俺は目の前の壁のような校舎を見上げながら言った


「生徒会長のところは驚かないの?」

と言いながら校舎に入っていった



「まあ。大体検討ついてたしね~それより2年でってところに驚くよ」

それに俺も着いていく


「3年に私よりリーダーシップが取れる人がいたんだけど……

なんか若い者に任せるべきだとか言って拒否して……ぶつぶつ……」

と自分の世界に入ってしまった


このままじゃ埒があかないな…


「お~い戻ってこ~い」

と目の前で手を振ってやった


「はっ!私はなにを…」


少し顔が赤くなってるな~



「愚痴るのは他の人にしてくれよ~それと廊下で歩きながらぼぉっとすんな。危ない」


「あ、ああ。すまない」


「次から注意すればいいさ。で~今はどこに向かってんの~」


「学長室だ」


「へ~」


「もう着いたぞ」


と大きな扉の前で止まった


うおっ!なんかオーラみたいのがみえるぞ!?




「ソフィスティアです。編入生を連れてきました」


「入って良いわよ~」


「失礼します」


「しつれ~しま~す」


目の前にはソフィ―に似てる(!?)女の人が学長!!っていう貫禄のある椅子に座っている

ソフィ―よりは髪が長いかな~腰まで伸ばしているっぽい

そして体は一言で言えばボンキュッボンな感じだ!背は椅子に座ってるからわからん


「はじめましてジルエスくん・私はシルビ―・アクア・ドラグレスよ。ソフィーの母親よ。ついでに親子で竜族」


「やっぱり親子なんですね~」


にしても若いな~でも人は見かけによらないというし~多分30代後半ぐらいなんだろうな~


シルビ―さんが笑いながら


「な~に~を~考えてるのかな~」


背後に般若がみえる!!



「なんでもないですよ~」


平静装ってますが実際は冷や汗かいてますよ.ハイ


「おかえりーソフィーちゃん」


「ただいま帰りましたお母様」


「堅苦しいわね~」


「ここは学園です。仕事に私情を挟まないでください」


「ハイハイわかりました。はぁ~これじゃどっちが母親かわかんないね~ジルエスくん」


「そうですね」


「そこは否定してくれてもいいのに・・・しょぼん・・・・・」


「実際間違ってないと思いますし」


ガガーンというような擬音が聞こえてきそうなほど落ちこんでいるが無視



そこでソフィーが


「では私は授業があるので失礼します」


と言って部屋を出ていった


感想、批評あったら

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