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その心臓に宿るもの  作者: ゼオ
一章 編入生と生徒会長
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4話

side ジルエス



「はぁ~.今日は編入する日だってのにどうしてこう空気読めない輩がいるのかねぇ~」


ナイフつかわなくてもよさそうだな~


ちなみにポケットに手を突っ込んだままである


「誰だテメェ!こっちはお楽しみ中だ.サッサと失せろ」

とリーダーらしいヤツ


「いや~.その娘同じ学園の生徒っぽいし離してもらえると助かるんだけど?」


「離す?今からイイコトするのになんで離さなくちゃなんないんだ?」

取り巻き達が下卑た笑い声を発した


「今思ったけどお前タコみたいだな」


「あっそれ私もさっきから思ってました!」と緊張感のない女の子


「なっ!?」

羞恥からか顔が真っ赤になっている


「オレは「もっとタコに近づいたぞ~」…タ「ほんとだ!?」…「でもあれってもう茹でダコじゃ…」…人の…「まあいいや」…はな…「さっさとその娘の手離したげて~」…しを……人の話しを聞けっつってんだろ~が!散々馬鹿にしやがって!誰が離すか!」


気のせいか少し涙目だ


ジルエスはさっきと変わらず力の抜けた声で言った

「じゃあその右手もらうね~」


何かを感じたのか咄嗟に女の子の腕を掴んでいたチンピラが右手を引っ込め

一瞬後れて横にあった柵が裂けた


「なっ!?」


ジルエスは脚を振り上げていた


「あ~あ外しちゃった.テへッ(笑)」


そして脚を戻し自身の筋力のみで1秒もかからずに女の子の前に移動した


隠匿歩法.駆


呆けている女の子の手を引いて立ち上がらせそのまま膝下からすくい上げるようにしてお姫様抱っこ(!?)をし


「それじゃこれで~バイバ~イ」


速攻で逃げ出した


〈隠匿歩法〉

ジルエスの父さんが作り出した魔術を使わない歩法

〈駆〉相手の死角を突き消えたように見せ急速に接近する


すいません・・・

1部にあった「設定・時代背景(改)」を消させていただきます

今までの設定は忘れてください


そのうち改めてきちんとしたものを出します


本当にすいませんでしたorz

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