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その心臓に宿るもの  作者: ゼオ
一章 編入生と生徒会長
10/27

10話

投稿するのを忘れていたので

一気に2話投稿です

「親しそうなにしていてすまないが。ちょっといいだろうか?」


いかにも高慢な態度の男が言ってきた

外見は180センチあるかないかぐらいの身長。たぶん服の下には引き締まった筋肉があるんだろう

美形で茶髪。人を見下してりような目をしている


「なんですか?アンタみたいな関わるとめんどくさそうなヤツに興味はないんだが・・・・・」


「ドラグレスさんはお前が話しかけて良い人じゃないんだよ」


「それはソフィーが決めることなんじゃね~の?」


「そうね」


「ドラグレスさんと馴れ馴れしくするな!」


「あ~うるせ~な~少し黙ってろよ」


「聞かないんだったら貴様に決闘を申し込む!」


まさかの超展開!?


「面倒だからヤダ」


だが断る!!


「順位が自分より上位の人から決闘申し込まれたら断れないのよ・・・ジルエスくん」

とソフィー


なんだとーーー

「・・・・・マジですか。はぁ~」


今日一番の溜め息をついた


「ごめんなさいね。私のせいで・・・・」


「まあ俺が勝てば良いだけだし~」


「ハッこの学年四位、ソフィスティア様親衛隊の一人ギルバ・ノス・アレスに勝てるとでも?」

何人かの野郎どもが喚声をあげた


「知らね~な。実際闘ったらわかるだろ。というか親衛隊って何?」


「さあ??そんなものがあるって今知りました」

とソフィー


「自称ってことね・・・。気になんね~の?」


「正直言って気持ち悪いです・・・」


「だとよ野郎ども~」


親衛隊とやらには致命傷の言葉だったらしい

胸を押さえてめっちゃ落ち込んでる・・・ざま~( ̄m ̄〃


「それよりも大丈夫ですか?仮にも相手は学年四位ですよ」


俺は一瞬で手に隠すようにナイフを取り出し一閃そして仕舞った


他の人には俺の手がブレたように見えただけだろう


そして何をしたのかわからないといった表情のみんなと目を細めているソフィー

「「「???」」」「・・・・」

見えてるのはソフィーだけだったようだ


とギルバの制服のボタンが落ちた


「ボタンが落ちましたよ第四位さん」(棒読み)


「おまえが何かしたんだろう!!」


「さあ~それよりいつ決闘すんの」


「流すな!」


「俺が何したかがわからないなら勝てねえよ。そうだな~決闘に勝ったら教えてやる~」


「そうかそれならいい。それとおまえが負けたらドラグレスさんとはもう話すな!」


「わかった~その代わり戦うときは魔術使わないから」

へらへらと馬鹿にして笑った


「なっ!そんなんで勝てるとでも思ってるのか!!」


「勝てるね~使うとしたら学年1・2位ぐらいからだな」


「いいだろう。その魔術を使わないことを後悔させてやる!!」


片や負けるはずがないという高慢な顔。片やいつものように飄々とした顔


2人の間で視線がぶつかった


感想などあったらよろしくです

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