4/4
海に呼ばれる
○あらすじ
僕は会社を病欠でバックれて、盛岡にきて、
いくあてもなく放浪していると
三陸鉄道という海岸沿いのローカル線に行きついた。
それで、車窓の荒波の海に魅入られていた。
○メインストーリー
僕「ここに飛び込んだら、もう2度と会社に戻らなくていいのかなぁ」
魔がさした。
気づけば無人の駅で降りていた。
こんな駅標も錆びた、誰も降りない駅にスーツ姿の男が降りていく様子を不思議そうに運転手は見ていたが、
気に留めなかった。
死んでやろうという明確な意思ではなく、
海に戻りたいくらいの気持ちで、足はその断崖絶壁に向かっていた。