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第1章「必然し運命の時」

貴方の運命に幸多からん事を_____

「絶対にその手を離すなよ」


懐かしいような声が聞こえると同時に手の平になにかを感じた。


暖かい…。


その手から伝わる温もりの持ち主を見上げる、貴方は……だれ?



夢が霞んでいく中、微笑を浮かべる、先程聞こえていた声は聞こえ無いが口元は「ま た ね」と言ったいるように見えた。


目を開けると同時に自分の部屋では無く見た事のない森林の中で目がく覚めた。


「ここは、何処?

まさか、まだ夢の中、なの…?」


ぴゅるるる

ぴぴっぴゅあぴゅあ


聞いた事のない鳴き声、空色の小鳥が枝の上でさえずっている。


不思議な世界もあるものだと観察していると、目が合い一枚の空色の翼を落とし飛び去った。


空にかざすと日の光に反射して透明になる、なんとも不思議な小鳥だ。

此方には不思議な沢山の生き物が住んでいるようだ。


様々な宝石が身体中に散りばめたように埋め込まれてあるリスや透明なのだろう小鳥のさえずる声や羽ばたいてく音のみが聞こえてくる。



とりあえず出口を探しに森の最深部へと向かおうと試みた。


木製の看板には森の最深部と書いているのだろう、見た事の無い文字で書いてあった。


矢印が有ったのが幸いだ。

草むらには自分の愛用のスマホが転げ落ちていた。

電源を付けても圏外のようだ、何もアンテナ1つも立ってなかった。


携帯の電源を消した後何処かに自分の所有物が有るかと辺りを見渡し手探りをするも見当たらず無くさぬようにと

携帯をズボンのポケットに入れた。


部屋着のであるピンクと白のボーダーのパーカーにピンクの半ズボンといった服装に裸足という、何とも無防備だと自分でも思いながらも奥に進む。

初めまして、ナミネと言います。

閲覧して頂いた方、誠にありがとうございます!


初めて描きました。

亀並に遅いやもしれませんがゆっくり書いていきます

こちらはファンタジー系恋愛です




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