はじめに
男「小説を上手に書きたい、ね」
女「でもまぁ今までにたくさんそういうのを指南する本はあったわけで」
男「だから、基本的なことはあまり書かないと思うね」
女「必要に応じて、基本的な小説のマナーをおさらいするとは思うけどね」
男「このエッセイは対話形式になっており、一般の従来の日本的なモノローグ形式ではありません」
女「具体例を多用することで簡潔に話を進める狙いがあります」
男「また、このエッセイは小説を書くにはこういう方法がある、という方法論のエッセイです」
女「よくある『小説書くならメモをとれ!』とか『夢を日記に書け!』というような自己啓発的な内容ではありません」
男「話のネタがなくなったらそれに走るかもね」
女「そして、あくまで筆者の一見解を述べたまでですから、このエッセイがすべてではありません」
男「その上で、このエッセイを参考にして下さるならば、光栄に存じます」
女「また、このエッセイに関する感想はすべて目を通しますが、すべてに返信できるとは限りません。ご了承ください」
男「一応このエッセイにおけるおまけページAppendixとして、用語のメモを残しました」
女「こちらは完全にメモですので、解説不足は悪しからずご了承ください」
男「また、このエッセイに関する間違いの指摘はいつでもお気軽にどうぞ」
女「ここがわかりにくい、という意見も参考にします。しかし、書き直すかは都合との兼ねあいによります」
男「最後になりましたが、このエッセイに訪れていただいた皆様に感謝します」
女「皆様、よい文章に恵まれますように」