甘く見るな
ついにサイガイとライトは、マンションに入るのだった。
そして、現代に戻る
ライト「....きっと僕たちは...クリアできると思うんです。」
サイガイ「保証はあるのか?」
サイガイ「この二人の中で、一人は必ず死ぬんだぞ!」
ライト「....本当に....死ぬんでしょうか」
サイガイ「は?...何言って」
ライト「...ハズレの部屋」
ライト「死の部屋とは言ってない...」
ライト「...きっと死なないと思うんです...」
サイガイ「お前....正気か!?」
サイガイ「この希望の塔は」
サイガイ「簡単に人が死ぬんだぞ!?」
サイガイ「だから1000億もある」
ライト「でも...僕たち二人だけ...ですよ?」
サイガイ「だがよ...」
サイガイ「きっと他の場所にもいるんだよ」
サイガイ「俺らはまだ第一層だがよ」
サイガイ「....もっと上に行って戦ってる奴もいるだろうし」
サイガイ「俺は...悪いがこんなとこで死にたくねぇんだよ!」
サイガイ「甘く考えすぎだ!ライト!」
サイガイ「お前....死ぬぞ?」
ライト「サイガイ..さん」
サイガイ「たしかに....外観は至って普通のマンションだ」
サイガイ「だが...トラップ迷路だろ?」
サイガイ「きっと...即死級のトラップがいっぱいあるんだよ」
サイガイ「このマンションには!」
ライト「...トラップはありますよ...」
サイガイ「...なら...甘いこと言うんじゃねぇ馬鹿野郎が!」
ライト「すみません...」
そして...
サイガイ「...時間制限は無しだ。」
サイガイ「ゆっくり中に入るぞ」
ライト「はい...」
サイガイが前で、ライトが後ろになった。
サイガイは、深夜、暗い中ライトを持って、サイガイとライトマンションの屋上を目指す。
サイガイ「...なぁ...おい」
ライト「なんですか?」
サイガイ「エレベーター...動いているんだが」
ライト「...確かに」
ライト「誰か乗ったんですかね?」
サイガイ「...どんどん1階に近づいてってるぞ...」
ライト「構えた方が良さそう..ですね」
サイガイ「あぁ...」
サイガイ「きっと...誰か...来る」
そして、エレベーターが、一階に降りてきた時
サイガイ「...っ...マジかよ」
ライト「...うわぁ」
ぺっちゃんこにされた死体が、エレベーターに乗っていたのだ。
サイガイ「...マジか..死に方がやべぇな..」
ライト「....他にも参加者が...上にもいたんですね」
サイガイ「...だな」
ライト「...どうやら」
ライト「この先...かなり注意していかないといけなさそうですね...」




