第一層 トラップ迷路
二人とも同じ扉に入るのだった....
ライト「これ...どうすれば開くんですかね...どの扉も閉まってて」
サイガイ「確かにね...」
その時だった。
正面のモニターが、ポツンとついた。
サイガイ「あれ?モニターついたぞ!」
ライト「ほんとだ!」
サイガイ「何が起こるんだ?」
そう考えていると、
モニターからの説明が始まった。
モニター「...あなたたちには、今から」
モニター「トラップ迷路をしてもらいます」
ライト「トラップ迷路?」
モニター「ルールは簡単」
モニター「六角形の6つの扉から、ひとつ選び、」
モニター「そこからトラップ迷路へと進んでもらいます。」
サイガイ「...もし...トラップを踏んだら..」
モニター「...死です」
ライト「死...」
サイガイ「...ふふ...ははは」
サイガイ「どうやら...希望の塔はあったんだな...」
ライト「サイガイ..さん」
サイガイ「1000億...必ず獲得してぇ...帰ってやるぅぅ!」
モニター「...そして、出口は二つあり、」
モニター「...第二層に行く出口」
モニター「そしてもうひとつ」
モニター「...ハズレの出口」
モニター「しかも、出口の扉は入れるのは一人のみ」
モニター「制限時間は、なしです。」
モニター「それでは、これで説明を終わらせていただきます。」
そしてモニターが切れる。
ライト「一人のみってことは...」
サイガイ「この二人どっちかは....死ぬってことだな...」
ライト「絶望...じゃん」
サイガイ「....あはは」
サイガイ「でもクリアしたら..第二層にいける」
サイガイ「希望の塔は何層あるかは...不明だが」
サイガイ「必ず...俺が生き残ってみせる」
サイガイ「これも...親父のためなんだよ」
ライト「サイガイ...さん」
サイガイ「...ライト」
サイガイ「いや、月乃ライト」
ライト「?」
サイガイ「俺の本名を教えていなかったな」
サイガイ「俺の名前は」
サイガイ「ミイア サイガイだ」
ライト「ミイヤ...サイガイ」
サイガイ「...そうだ」
サイガイ「ほんとのところ」
サイガイ「俺は死にたくねぇ」
サイガイ「だが、時間は無制限だ」
サイガイ「たっぷりある」
サイガイ「...でもよ」
サイガイ「食料はないわ」
サイガイ「飲み物はないわ」
サイガイ「せいぜい...生きれても3日だな...」
ライト「...っ」
サイガイ「...まあそんな落ち込むな」
サイガイ「入り口は同じ扉に入ろう」
サイガイ「別行動は、危険すぎる.....」
ライト「わかりました..,」




