たとえば、地の最果ての村
『地の最果ての村』と題する小説を出稿いたします。
そこは、『地の最果ての村』とも言われる場所。
温かいクリスマスの日でも、同じクリスマスであっても、暖かい満足な食事もなく、着るものも少なく。
『地の最果ての村』とはいっても、日本語なので日本国である。
『我慢せねばならぬ。』『我慢せねばならぬ。』
『クリスマスイブ』や『クリスマス』は、確かに一見、めでたい日ではある。
しかし、『地の最果ての村』、日本国にある『地の最果ての村』を見てみよう。
そこには、めでたくもなんともない風景が必ずや広がっている。
そこには、同じ名前、同じ生年月日、などなどといった『属性』を持っているにも関わらず、自分とは全く違う生活をしているひとがいるやも知れない。
『その人の代わりにクリスマスプレゼントを受け取ろうというのか。』
それだけの資格、資質を備えていなければならない。
それがわたしの言いたい事。
『地の最果ての村』は、時として場所が移り行く。
『地の最果ての村』は、時として、公によって変わり得る。
『地の最果ての村』に、同じ氏名、同じ生年月日を持ったものがいるという意味、それは知っていなければならない。
ふざけるなよ日本国。
ご一読いただき、ありがとうございます。
ことそばらすか。