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ワールド・レコード  作者: 藍澤 建
兄と妹
130/162

人物紹介・人類側[129話終了時点]

要望がありましたので、今回は人物紹介。

129話まで見ていない人は見ないことをオススメします。

南雲(なぐも)巌人(いわと)

敗北を知らず、優しさを知らず、容赦を知らず。

最高の英雄にして最悪の死神。

絶対者(ワールド・レコーダー)の頂点である『黒棺の王(ブラックパンドラー)』。

……と、そんな頃もあったが、今はシャンプー狂いのお兄ちゃん。

世界で唯一の無能力者たる『無能の黒王(ブラックキング)

圧倒的な身体能力を誇り、状態異常無効・衰弱無効など、様々な能力が肉体に付与されている。

【闘級】580

【異能】なし(存在力操作[error])

【体術】EX



南雲(なぐも)(つむぐ)

白髪碧眼。絶対者の序列四位『業火の白帝(ヴォルメカイザー)』。

巌人の血のつながらない義妹。引きこもりオタク。

元々は人類の敵対者である『アンノウン』であったが、紆余曲折あって今やメロンソーダが大好きな一人の少女。

特殊な異能を保有しており、人と成る前の『変異化』と『神炎』の力が合成されている。

お兄ちゃん、大好き。

【闘級】95(150)

【異能】酒呑童子[EX]

【体術】SS



駒内(こまうち)カレン

茶髪ショートカットに紫色の目をした脳筋少女。

白いジャージに青コート。年中ブルマの超絶お馬鹿。

大喰らいにして自称・巌人の弟子。

異能が弱いが、体術に関していえば天才的。

理由は不明だが、何故か魔法少女となれる。

アンノウンと同様に『魂の形、大きさを見る』力を持つ。

【闘級】40

【異能】創水[G]

【体術】A



澄川(すみかわ)彩姫(あやめ)

銀髪赤目、吸血鬼の亜人。

かつて『黒棺の王』から助けられ、一目惚れ。

崇拝のあまり彼のストーカーと成り果てた哀れな少女。

特務期待の新人であり、【酒呑童子】【勇者】【魔王】など一部のEXランクの異能を除き、最高レベルの異能を保持する。

回復能力が高く、高位存在の血を吸うことで自身の力を爆発的に強化できる。また、変身能力も持ってはいるが、せいぜい自分の翼を隠す程度の力しかない。

半月に一度、血液パックを飲んでいる。

【闘級】55

【異能】六神力[SSS]

【体術】D



平岸(ひらぎし)衛太(えいた)

どこにでも居る友人キャラ。

彼女がいる。

学生にしてはびっくりするほど強いが、周囲の面々が『闘級100? なにそれ弱くね』ってレベルの化け物たちなので実力が埋もれている。

【闘級】30

【異能】殺戮罰怒[S]

【体術】C



中島(なかじま)智美(ともみ)

赤髪ジャージのヤンキー姉さん。

口調は荒いが生徒思いのいい先生。

その実、特務の誇るAランク隊員にして、巌人の正体を知る数少ない人物のうち一人。

巌人が四歳の頃からの付き合いで、一応は『部下』という形ではあれど、実質はお姉さん的立ち位置に落ち着いている。

ただし、最近は教職に着いたのであくまでも『先生』と『生徒』として接している。ちなみに最初っから不遜な態度は変わらない様子。

前線を退いて闘級は大幅に下がったものの、教員としては信じられないくらいに強く、大抵のアンノウンなら片手間で潰せる。

【闘級】56

【異能】身体強化・極[SS]

【体術】S



南雲(なぐも)陽司(ようじ)

白髪黒目のダンディなおじさん。

日本国の内閣総理大臣。

おちゃらけた性格。今までにいくつものやっかみに晒されてきたが、歴史的な成功を数多く収め、実力で周囲を黙らせている。巌人の父親。

【闘級】1

【異能】不撓不屈

【体術】G



南雲(なぐも)月影(つきえ)

旧姓:鐘倉月影。赤髪ロングに赤い瞳

日本国の防衛大臣。巌人の母親。

魔法という技術を用い、影を操る最高の暗殺者。

何気にこの作品内において、紡に次ぐ被害者。

正体不明のアンノウン(未登場)に両親を目の前で貪り喰われた過去を持ち、そのせいでアンノウンを駆逐対象としか思っていない。

ただし、なんだかんだあって紡のことは溺愛している。

何があってそうなったのかは彼女らのみぞ知る。

【闘級】66

【異能】熱無効[S]

【体術】SS



枝幸(えさし)紗奈(さな)

限りなく白に近い金髪、狼の亜人。

絶対者における序列二位『英傑の王(パンテオン)』。

巌人が『戦いたくない』と称した超絶不屈のチート野郎。

世界でもほとんど類を見ない複合型異能の持ち主であり、死ぬ度にさらなる力をつけて蘇る。また、デメリットは一切なく、今のところ制限もない。

世界で唯一、黒棺の王を超えられる存在。

【闘級】死ぬ度に変動中

【異能】勇者(ブレイバー)[EX]

【体術】SSS



弟子屈(てしかが)雄武(おうむ)

絶対者序列三位、『死の帝王(デッドエンド)』。

貴族の末裔でかなりのお坊ちゃん。

しかし口は悪い。

本作ではやられっぱなしだが、普通に強い。

【闘級】110

【異能】即死宣言[SSS]

【体術】SS



入境(いさかい)(まなぶ)

青髪黒目、現在、特務においてA級最強の男。

武器支配の異能を持ち、あらゆる武具を自由自在に操る。

攻防共に長けた万能タイプ。

【闘級】70

【異能】武器支配[SS]

【体術】A



・委員長

青髪お下げの委員長。

本名、十禅師(じゅうぜんじ)羽衣(はごろも)

ラスボスみたいな名前をしているが、普通に一般人。

平岸衛太の彼女でもある。



東堂(とうどう)(あかね)

緑髪黒コートのお姉さん、二つ名【電脳王】。

世界に疑問を呈すことをモットーに活動しており、犯罪者集団『六魔槍』のリーダーだったが、度を越した六魔槍を捨てるつもりで動いていた冷酷な一面もある。

現在はとある人物の秘書として活動しているらしいが……?

【闘級】250

【異能】電脳王[SSS]

【体術】SS



西京(さいきょう)麟児(りんじ)

六魔槍が一人、白髪イケメン。

超絶上から目線、自分を最強だと確信してる男。

しかし、最強の男として登場したが、巌人に瞬殺。

その後、なんとか復活して過去編に絡むべく動き出すが、運悪く通りかかった悪魔(ゆうしゃ)に絡まれて命を落とした。

本編において、現在の巌人に物理で勝負できる数少ない化け物。ただし勝てるとは誰も言ってない。

【闘級】225

【異能】限界突破[SS]

【体術】EX



割野(わるの)阿久魔(あくま)

六魔槍が一人。名は体を表す、性格極悪男。

電脳王に『酒呑童子が強いらしいから、戦わせろ』と提案し、不幸をまき散らした元凶。ちなみに最初は酒呑童子とタイマン張ったが惨敗。今は亡き西京がこっそり人質(紡)をとる事で形勢逆転。嬲るだけ嬲ったが、結局は殺すことは出来なかった(実力的に)微妙な男。

紗奈から『殺す』とロックオンされた一人。

六魔槍の基地跡地から死体が発見されていない。

【闘級】120

【異能】魔王(ダークキング)[EX]

【体術】S



・グレイジィ・ブラックリスト

六魔槍が一人。

バイトへ向かう巌人に瞬殺された金髪外人。

【闘級】75

【異能】炎帝[SSS]

【体術】S



九六(くろく)(みこと)

六魔槍が一人。

紺髪ポニーテール。傭兵として雇われている刀使い。

元々はいい所のお嬢さんで、清楚然とした雰囲気を醸し出しているが、ものすごく沸点の低い女の子。

現在は紆余曲折の末、何故か特務の教育係に落ち着いている。

【闘級】65

【異能】心眼[B]

【体術】SS



松原(まつばら)(まこと)

六魔槍が一人。

本作中、最も会話の成立しない筋肉野郎。

自らの筋肉に陶酔するあまり、今は九六と一緒に特務の教育係(肉体専門)に落ち着いている。

【闘級】60

【異能】筋肉無双[SS]

【体術】SSS



・マクベス

自称・魔導神。

カレンに魔法を教えた青髪おねえさん。



芦別(あしべつ)隼人(はやと)

特務のB級隊員。

『超視力』の異能持ち。

正義感が強く、不正を許さない。

入境学とは同期であり、その整った容姿からも有名。

カレンたちから嫌われているため、たぶんもう登場機会はない。



池前(いけまえ)池男(いけお)

学園一の美少年。

主人公っぽい性格が少しウザイ。

学園祭で彩姫に股間を握り潰され、オネエに転職した。





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― 新着の感想 ―
[一言] 枝幸紗奈の異能がエラーの時とEXの時がありますがどちらが正しいのでしょうか
[一言] 池前かぁ……どこぞのありふれた別作品の如くダムダムしてんのかなぁ?
感想一覧
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