人物紹介・人類側[129話終了時点]
要望がありましたので、今回は人物紹介。
129話まで見ていない人は見ないことをオススメします。
・南雲巌人
敗北を知らず、優しさを知らず、容赦を知らず。
最高の英雄にして最悪の死神。
絶対者の頂点である『黒棺の王』。
……と、そんな頃もあったが、今はシャンプー狂いのお兄ちゃん。
世界で唯一の無能力者たる『無能の黒王』
圧倒的な身体能力を誇り、状態異常無効・衰弱無効など、様々な能力が肉体に付与されている。
【闘級】580
【異能】なし(存在力操作[error])
【体術】EX
・南雲紡
白髪碧眼。絶対者の序列四位『業火の白帝』。
巌人の血のつながらない義妹。引きこもりオタク。
元々は人類の敵対者である『アンノウン』であったが、紆余曲折あって今やメロンソーダが大好きな一人の少女。
特殊な異能を保有しており、人と成る前の『変異化』と『神炎』の力が合成されている。
お兄ちゃん、大好き。
【闘級】95(150)
【異能】酒呑童子[EX]
【体術】SS
・駒内カレン
茶髪ショートカットに紫色の目をした脳筋少女。
白いジャージに青コート。年中ブルマの超絶お馬鹿。
大喰らいにして自称・巌人の弟子。
異能が弱いが、体術に関していえば天才的。
理由は不明だが、何故か魔法少女となれる。
アンノウンと同様に『魂の形、大きさを見る』力を持つ。
【闘級】40
【異能】創水[G]
【体術】A
・澄川彩姫
銀髪赤目、吸血鬼の亜人。
かつて『黒棺の王』から助けられ、一目惚れ。
崇拝のあまり彼のストーカーと成り果てた哀れな少女。
特務期待の新人であり、【酒呑童子】【勇者】【魔王】など一部のEXランクの異能を除き、最高レベルの異能を保持する。
回復能力が高く、高位存在の血を吸うことで自身の力を爆発的に強化できる。また、変身能力も持ってはいるが、せいぜい自分の翼を隠す程度の力しかない。
半月に一度、血液パックを飲んでいる。
【闘級】55
【異能】六神力[SSS]
【体術】D
・平岸衛太
どこにでも居る友人キャラ。
彼女がいる。
学生にしてはびっくりするほど強いが、周囲の面々が『闘級100? なにそれ弱くね』ってレベルの化け物たちなので実力が埋もれている。
【闘級】30
【異能】殺戮罰怒[S]
【体術】C
・中島智美
赤髪ジャージのヤンキー姉さん。
口調は荒いが生徒思いのいい先生。
その実、特務の誇るAランク隊員にして、巌人の正体を知る数少ない人物のうち一人。
巌人が四歳の頃からの付き合いで、一応は『部下』という形ではあれど、実質はお姉さん的立ち位置に落ち着いている。
ただし、最近は教職に着いたのであくまでも『先生』と『生徒』として接している。ちなみに最初っから不遜な態度は変わらない様子。
前線を退いて闘級は大幅に下がったものの、教員としては信じられないくらいに強く、大抵のアンノウンなら片手間で潰せる。
【闘級】56
【異能】身体強化・極[SS]
【体術】S
・南雲陽司
白髪黒目のダンディなおじさん。
日本国の内閣総理大臣。
おちゃらけた性格。今までにいくつものやっかみに晒されてきたが、歴史的な成功を数多く収め、実力で周囲を黙らせている。巌人の父親。
【闘級】1
【異能】不撓不屈
【体術】G
・南雲月影
旧姓:鐘倉月影。赤髪ロングに赤い瞳
日本国の防衛大臣。巌人の母親。
魔法という技術を用い、影を操る最高の暗殺者。
何気にこの作品内において、紡に次ぐ被害者。
正体不明のアンノウン(未登場)に両親を目の前で貪り喰われた過去を持ち、そのせいでアンノウンを駆逐対象としか思っていない。
ただし、なんだかんだあって紡のことは溺愛している。
何があってそうなったのかは彼女らのみぞ知る。
【闘級】66
【異能】熱無効[S]
【体術】SS
・枝幸紗奈
限りなく白に近い金髪、狼の亜人。
絶対者における序列二位『英傑の王』。
巌人が『戦いたくない』と称した超絶不屈のチート野郎。
世界でもほとんど類を見ない複合型異能の持ち主であり、死ぬ度にさらなる力をつけて蘇る。また、デメリットは一切なく、今のところ制限もない。
世界で唯一、黒棺の王を超えられる存在。
【闘級】死ぬ度に変動中
【異能】勇者[EX]
【体術】SSS
・弟子屈雄武
絶対者序列三位、『死の帝王』。
貴族の末裔でかなりのお坊ちゃん。
しかし口は悪い。
本作ではやられっぱなしだが、普通に強い。
【闘級】110
【異能】即死宣言[SSS]
【体術】SS
・入境学
青髪黒目、現在、特務においてA級最強の男。
武器支配の異能を持ち、あらゆる武具を自由自在に操る。
攻防共に長けた万能タイプ。
【闘級】70
【異能】武器支配[SS]
【体術】A
・委員長
青髪お下げの委員長。
本名、十禅師羽衣。
ラスボスみたいな名前をしているが、普通に一般人。
平岸衛太の彼女でもある。
・東堂茜
緑髪黒コートのお姉さん、二つ名【電脳王】。
世界に疑問を呈すことをモットーに活動しており、犯罪者集団『六魔槍』のリーダーだったが、度を越した六魔槍を捨てるつもりで動いていた冷酷な一面もある。
現在はとある人物の秘書として活動しているらしいが……?
【闘級】250
【異能】電脳王[SSS]
【体術】SS
・西京麟児
六魔槍が一人、白髪イケメン。
超絶上から目線、自分を最強だと確信してる男。
しかし、最強の男として登場したが、巌人に瞬殺。
その後、なんとか復活して過去編に絡むべく動き出すが、運悪く通りかかった悪魔に絡まれて命を落とした。
本編において、現在の巌人に物理で勝負できる数少ない化け物。ただし勝てるとは誰も言ってない。
【闘級】225
【異能】限界突破[SS]
【体術】EX
・割野阿久魔
六魔槍が一人。名は体を表す、性格極悪男。
電脳王に『酒呑童子が強いらしいから、戦わせろ』と提案し、不幸をまき散らした元凶。ちなみに最初は酒呑童子とタイマン張ったが惨敗。今は亡き西京がこっそり人質(紡)をとる事で形勢逆転。嬲るだけ嬲ったが、結局は殺すことは出来なかった(実力的に)微妙な男。
紗奈から『殺す』とロックオンされた一人。
六魔槍の基地跡地から死体が発見されていない。
【闘級】120
【異能】魔王[EX]
【体術】S
・グレイジィ・ブラックリスト
六魔槍が一人。
バイトへ向かう巌人に瞬殺された金髪外人。
【闘級】75
【異能】炎帝[SSS]
【体術】S
・九六尊
六魔槍が一人。
紺髪ポニーテール。傭兵として雇われている刀使い。
元々はいい所のお嬢さんで、清楚然とした雰囲気を醸し出しているが、ものすごく沸点の低い女の子。
現在は紆余曲折の末、何故か特務の教育係に落ち着いている。
【闘級】65
【異能】心眼[B]
【体術】SS
・松原真
六魔槍が一人。
本作中、最も会話の成立しない筋肉野郎。
自らの筋肉に陶酔するあまり、今は九六と一緒に特務の教育係(肉体専門)に落ち着いている。
【闘級】60
【異能】筋肉無双[SS]
【体術】SSS
・マクベス
自称・魔導神。
カレンに魔法を教えた青髪おねえさん。
・芦別隼人
特務のB級隊員。
『超視力』の異能持ち。
正義感が強く、不正を許さない。
入境学とは同期であり、その整った容姿からも有名。
カレンたちから嫌われているため、たぶんもう登場機会はない。
・池前池男
学園一の美少年。
主人公っぽい性格が少しウザイ。
学園祭で彩姫に股間を握り潰され、オネエに転職した。