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最後の日(明日香編)

久々の更新です!

まだストーリーがある程度固まってないので遅い更新が続きますが、

徐々に面白しろくなって行きます!

次は、真生と神(笑)の初対面でっせ!


後書きのほうで神がゲストで来ていますよー!

----……明日香視点。


今日から学校が始まる。

私は今、幼なじみの武石真生の家の前にいる。


ピンポーン!……「まおー!学校いくよー!」

まったく、私がそばにいないとだめなんだから…。


「うーい、いま行くから」……。

ガチャ!と扉の開く音が聞こえた。


「わりーわりー遅くなった」

見慣れた姿の真生がいた。


「ほんとだよー!起こしに来る私の身にもなってよね」


真生の特徴としては、顔は美少年、体型は筋肉質でスラっとしていて、眠たそうな顔が保護欲を刺激する。

……というか、かっこいいの!


真生はいつもどこかで女性フラグを立ちまくっている。

自分では気づいてないが…。


ファンクラブももちろんあってその中で私が会長です!……なんか文句ある?


「いつも助かってるよ、サンキューな」


もう!その顔反則!!許しちゃうじゃん!

顔が見れないよぉ…。

「べ、別にいい…よ」


「おい!顔真っ赤だぞ!だいじょうぶか!?」

……ホントコレさえなければ完璧なんだけどな。


真生はわざとやっているんじゃないかってぐらいに鈍感。

以前「真生の事好きなの!私と付き合って!」

自分を抑えられなくて告白したら真生なんて言ったと思う?


「俺も好きだぞ、んでどこに行きたいんだ?」って……

ライクじゃなくてラブの方なのに!もうあのときは本気で怒って、

真生のことをずっと無視してたら、真生が謝りに来てついつい許しちゃったんだけどね、テヘっ☆


自分で自分を気持ち悪くなった……orz



明日香と真生は歩きながら話していた。

そして近所に新しくカフェがオープンする話になり、放課後に行く約束をした。



----……放課後のカフェ。


「物静かで雰囲気も良いし気に入った」

「そうだね!ここの常連になろうかな?」

店内の飾りとか素敵!あ、この曲いいな…。


「そういえば、今日のニュース見た?」

「ニュース?見てないけど何かあったのか?」

「この付近の近隣の人発砲されて、病院に搬送されたらしいよ」

「まぢでか!犯人は捕まったのか?」

「うんん、まだだって…犯人もまだ特定出来てないらしい…怖いよね」

「あぁ、早く捕まってほしいもんだな」

真生はそう言うと物思いにふけっていた。


その横顔を見ている明日香は終始顔が赤いままで、真生はそのことに気づいてない。


明日香が真生に注目していると、店員が注文した飲み物を運んできた。

「お待たせしました。ご注文のミルクティーとコーヒーになります」

そう言うと俺らの前に置き去っていった。

「食べ物も一緒に頼めば良かった」

「私チーズケーキ今から注文するけど、真生は何かいる?」

「んーそうだな……」


「全員手をあげろ!その場に動いたら殺す!」

え!?何、何?整理がつかないまま真生に手を引かれて私たちは壁に寄りかかった。


これってさっき話した犯人かな…

もしかして、私のせいで……。


明日香は罪悪感を感じながらも冷静に考えた。


「真生これからどうする?」

「そうだな…この状況から逃げるのは無理だろう。あの男がみんなが逃げないように逃げ道をふさいでるし」

「そうね、みんな一カ所に集められてるから行動が筒抜けだもんね」


逃げる道もない、警察も来れない状況、でも私たちの位置なら男の人裏手に行くことが可能、真生なら倒すって判断しそうだな…

でも真生一人だとバレるかも…私が囮で引きつければ…


「真生の考えてることわかるよ。私が男を引きつける間に倒してね!」

このとき明日香は罪悪感によって冷静でいられなくなり、つい体が動いてしまっていた。

最悪自分一人を犠牲にしてみんなを救い出そうと考えていた。


「お前!どこにいた!」男に気づかれた明日香は、

「すいません、トイレに入ってて…だから殺さないで下さい!」

「トイレか、見てなかったな…おい女!他にも人はいなかったか!嘘ついたらぶっ殺すからな!」

やばい!あっちに行かれたら失敗に終わっちゃうかも!

「私ひとりだけでした」

「俺が離れるとこいつら逃げ出すかも…わかった、お前も座れ!」

よかった…明日香は少しホっとしながらもみんなが座らせられている場所に歩いた。


座った明日香は小さな声で「いまから言う事を守って下さい、今銃を所持している男の後ろに私の仲間がいます。その人は私たちの味方です、でも私達が不振な動きをしたら、男にバレるかも知れません。なので、何があっても不振な行動しないでください。お願いします」

明日香はそう言うと静かにときを待った。


何分か経つとお店に突入しようとしていた警察に向かって男は銃を発砲した。

「妙な真似すんじゃねー!次に入ってこようとしたら先にここにいるやつ一人ずつ殺すぞ!」

そう言うと男は銃を自分のそばに置き何かを考え始めた。


そして真生は動き出した!

背後から椅子で男の頭をたたいた!そして男は絶叫をあげて床に倒れ込んだ。


よかった!これでみんなも助かったし、真生も無事で……

少し涙が出そうになるのを堪えた。


私たちは人質にされていた人たちに感謝をされながらみんなを脱出させてるとき男が目を覚めたことに気づかなかった。


「明日香危ない!!」

「え?きゃっ!」

「パーーン!!!!!」とけたたましい銃声音が店に響き渡り警察が突入してきたが、明日香の代わりに真生のお腹に銃弾が当たりひざから崩れ落ちていく。銃撃を受けた真生の体は真っ赤に染まっていた。


「そ、そんな!!」

明日香は顔をぐちゃぐちゃにしながら真生に抱きついた。


「よかった…ぐふっ、お前が無事で…」

「もういい、もうしゃべらなくて良いよ!それよりはやく救急車を…」

「しなくて…いい…俺はもう助からない…ぐっ!俺が死ぬ前に…お前に伝えたいことが…ある、先に…逝くことになって…悪い…そして明日香…お前のこと…すき…だった…ぜ」

「私もだよ!大好き!だから…だから…そばにいなきゃいやだよ?ねぇ!!まお!!まおーーー!!!」

真生は明日香に最後に笑顔を見せて力尽きた…。


(なんで、真生が死んじゃうの…誰のせい?)

明日香は真生に銃弾を浴びせた男を見ると、警察に抑えられているところだった。


(ちがう…私のせいだ、私がここに誘ったから…私は、私は……)

明日香は真生の死によって精神が壊れ始めていた。だがそのとき…


「!?次はなに!?」

足下から光りが差し込み、明日香を包み込むと

その光は徐々に強くなっていき、みんなが目をつぶる。

次に目を開くと明日香の姿は無かった……。

作者「テステス、こちらマイクのテスト中」

神「そんなベタなことしなくていいから早く紹介してよー!つかマイクないじゃん」

作者「はいはい、うるさい神(笑)ですね。 ふっ、マイクは君たちの心にあるのさ…。今日のゲストはー身長が低いのがコンプレックスのちび神(笑)のアヴァロでーす」

アヴァロ「……すべったの無かったことにしやがった。つか神(笑)ってなんだよ!笑うな!つか俺背低くなるの決定なの!その設定初めて聞いた!!」

作者「うるさいなぁー、そんな君なんかこうだ!」

アヴァロ「むぐっ!むぐぐぐぐ!!」

作者「どうだ喋れまい!!俺こそが本物の神なのだよ!とゆうことで今日のゲストアヴァロでしたー!see you again バイバイ!」

アヴァロ「むぐぐぐぐぐぐぐ!!!!(そんな終わり方かよ!!)」

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