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宇宙誕生前は無だったわけはない

質量保存の法則、エネルギー保存の法則から言って、この世界全体の質量、エネルギーは

宇宙誕生前から現在まで、それは変わっておらずイコールで考えることができるはずだ。

つまり、宇宙が誕生する前、無だったと言われているが、もし宇宙誕生前が無だったとする

ならば、今現在も無であるということになる。

つまり、逆を言えば、今現在、さまざまなものであふれかえっているこの世界も、宇宙誕生

前のよくわからない世界も、質量やエネルギーはイコール、ゆえに、同等なのである。

つまりこの世界は無限大でありゼロなのである。

永遠に時をさかのぼるとどうなるか、そしてまた、永遠に時が過ぎ続けるとどうなるか。

私は、ループするように思う。つまり始まりと終わりを繰り返すのだ。

この世界がいずれ終わり、ゼロになり、そしてまた始まる、それを永遠に繰り返すのだ。

そうすれば、そこに始まりも終わりもないのだ。メビウスの輪のように。

つまりたとえばここに地球儀を持ち出して、この地球儀の始まりはどこか、と問うている

のと同じようなものである。

つまり宇宙に始まりや終わりを持ち出すのは、描かれた円を見て、「この円はどこからが

始まりなのだ?」と言っているのと同じでナンセンスである。

つまり結論を言うと、この世界はビッグバンで誕生したわけではなく最初から在ったのだ。

ここで最初からと言うとまた語弊があるので、ただ在ったのだとだけ言っておこう。

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