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社畜辞めました! 忍者始めました! 努力が報われるダンジョンを攻略して充実スローライフを目指します!~ダンジョンのある新しい生活!~  作者: 3104
五章 本業は公儀隠密で!

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【モデル】スキルのまだ見ぬ力!?

「リン。【モデル】のスキルをちょっと書き出してくれないか?」

「あっ。あたしも知りたいっス!」


 前にいくつか聞いたことはあったけど……全部は憶えていない。

 リンがうなずく。


「はーい。【モデル】には【美容】と【美肌】と――」


 リンがさらさらと紙にスキルを書き出していく。

 へえ。けっこうあるな!


 【美容】

 【ファッションセンス】

 【メイク】

 【着こなし】

 【早着替え】

 【魅力】

 【ポージング】

 【バランス】

 【ウォーキング】

 【美肌】



 リンは簡易モードなので、この全てが【モデル】に含まれる。

 セット販売みたいな感じ。

 初心者向けのオートマチック操作みたいなものか。


 俺やトウコは詳細モードである。

 個別に選択してスキルを育てられるが、やや融通が利かない。

 玄人向けのマニュアル操作みたいなスキルだ。


 これはスキルの取得方法や扱い方の違いなので、どっちが強いという話ではない。



「上の方のスキルはダンジョンでは役に立たないと思いますー」

「たしかに【ファッションセンス】で戦える気はしないな」


「メイクで戦う漫画もあるっス!」

「まあ、あるかもしれんが……」


 それはそれで楽しそうだ。

 メイクや衣装でキャラ替えして戦うリン。

 ちょっと見たいが……置いておこう!



「【早着替え】は装備の着脱に便利だよな。タイツやボディスーツなんて簡単には着れないぞ」


 地味に装備チェンジに役立っている。


 だが戦闘中に脱ぐ機会はない。

 残念! じゃなくて!


「あ! リン姉、ボディースーツの脱ぎ方の動画やったらぜったいバズるっス!」


 そういう動画がバズってたんだっけ。

 

「動画配信の仕事って、そういうのじゃないだろ?」

「うーん。今日撮影してきたんですけど、写真のかわりに動画を取るだけであんまりかわらないですよ?」


 ファッション系の案件動画らしい。

 今日はそのために出かけていたのだ。


「もう投稿(アップ)されているのか?」

「ええと、編集? するそうなので、その後に公開です。できたら一緒に見てください!」


「楽しみっス! でも今は生リン姉のエロ技タイムっス!」

「トウコちゃん……。そんな技はないよー」


「【ポージング】? モデルらしいスキルではあるが、これどんなスキルなんだ?」

「使ったことないんですけど……注目を集めるらしいんです!」


「使ったことないのかよ!」


 俺ならかたっぱしから試すんだけどな。

 おおらかというか……。


「え……だって、急にポーズを取ったりしたらヘンですよね?」


 たしかに意味もなくポーズを決めてたらヘンな奴だ。

 俺だって意味もなく壁に登ったりしない。


 いや、最近やってた!

 【登攀(とうはん)】の熟練度上げのためにやってたわ!

 ヘンな奴じゃねーか!



「そういうスキルを持っていると説明してくれればいいと思うけどな」

「あ……。そうですよねー。あはは」



「で、注目する効果ってなんスか?」

「さあ……?」


「じゃあじゃあ! さっそくやって欲しいっス!」

「ああ。見せてもらうのが手っ取り早い」


「えっ!? 今ですか? なんだか恥ずかしいなー」

「はやくっ! はやくっ!」


 トウコがリンをはやし立てる。

 実は俺も急かしたい気分だが、ここはトウコに任せておく!

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― 新着の感想 ―
[一言] ダンジョンなら人には見られないけど外で壁に張り付く練習やったら怪奇イモリ男みたいな扱いされそうだなw
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