表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【新章開始】社畜辞めました! 忍者始めました! 努力が報われるダンジョンを攻略して充実スローライフを目指します!~ダンジョンのある新しい生活!~  作者: 3104
六章 章タイトルはおいおいで!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1647/1677

連携必殺! 瞬間移動オーバーチャージショットガン!

「よし、一匹倒したぞ!」


 雄鳥を倒して振り返る。

 その時、激しい銃声が響いた。


 至近距離から放たれたショットガンが雌鳥の頭部を撃ち抜いたのだ。

 雌鳥が塵に変わっていく。


 トウコが壊れたショートバレルショットガンを投げ捨てて笑う。


「こっちもちょうど仕留めたトコっス!

 リン姉と二号との連携必殺技、瞬間移動ショットガンっス!」

「うまくいったね、トウコちゃん、分身さん!」


 リンが嬉しそうに笑う。

 自律分身が俺に補足する。


「まず、リンが敵の注意をひく。

 攻撃を受け止めて相手の隙を作る。

 そこへ俺が走りこんで、トウコを入れ替える作戦だ。

 至近距離から【オーバーチャージショット】をズドンってわけさ。

 まあ、詳しくは後で記憶を読んでくれ」と自律分身。


「おう!

 こっちの付与分身も活躍したぞ!」

「なんか、タコ殴りにしてたっスね!」


「殴るというか、斬ったんだけどな。

 まず【引き寄せの術】で地面に叩き落とした。

 そのあとは分身で【ファストスラッシュ】と通常攻撃の連撃だ。

 俺も参戦したが、そのまま分身だけでも勝てただろうな。

 火力を底上げした分身は、なかなか使えたぞ!」と俺。


 付与分身のテストとはいえ相手は強敵だ。

 手を抜いて万が一があっては困る。

 倒せるときにしっかり倒さないとね。


 自律分身が満足げにうなずく。


「近接攻撃と相性が悪い火鳥相手でこれなら、他の敵に対しても期待できるな!」と自律分身。


 リンが目を輝かせて言う。


「じっくり見る余裕はありませんでしたが、格好良かったです!

 私もゼンジさんの記憶が読めたらいいのになあ……」


 記憶を読む、か……。

 リンは心底そうしたいような顔でそう言っているが、ちょっと怖いぞ。


 恋人とはいえ、それはちょっと……。

 いや、隠すようなことはないんだけどさ。


「【意識共有】は自律分身の記憶を受け取るためのスキルだから、そもそも無理だぞ」


 リンが残念そうにうなずき、笑う。


「そうですよねー。

 今度は、もっとゆっくり見せてくださいね!」

「おう、もちろんだ!」と俺。


 トウコが思いついた顔で言う。


「ちな、【意識共有】を二号に付与したらどうなるんスかね?」

「そりゃ……。

 ふむ。

 どうなるんだろうな?」


「案外、本体側の記憶が読み取れたりしてな」と自律分身。

「スキルレベルが一だと、死んだ時しか読み取れないぞ。

 レベル二なら、ちょっとした感情が伝わるわけだが……」と俺。


「それだと、試してもしょうがないな」と自律分身。

「次はクラフトを試したいが、また後でだな」と俺。


 【回避】や【危険察知】など意識や感覚に作用するスキルも試したい。

 【分身の術:スキル共有】の検証は奥が深い。

 他のスキルとの組み合わせになるから、調べるべきことが多いんだよね。


 それを調べるのが楽しいので苦にはならない。


 【分身の術:感覚共有】【分身の術:身代わり】も残っている。


 だが、まだスキル付与の検証が残っている。

 多分、一日では終わらないだろう。


 やることが多いとワクワクしてくるな!


 そこで、頭の中で天の声が響く。

 来た!


<熟練度が一定値に達しました。スキルレベルが上がりました!>

<【水刃】 1→2>


「よし、熟練度成長だ!

 【水刃】が二に上がったぞ!」


「おめでとうございまーす!」

「ナイスっス!」


 俺はいろんな術をまんべんなく使っている。

 普通なら、一つ一つのスキルの成長は遅くなる。


 それでも熟練度が素早く貯まるのは【勤勉】のおかげだ。


 この調子で、どんどんスキルを育てるぞ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ