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社畜辞めました! 忍者始めました! 努力が報われるダンジョンを攻略して充実スローライフを目指します!~ダンジョンのある新しい生活!~  作者: 3104
五章 本業は公儀隠密で!

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リアル・ダンジョン十階層!

 この数日の探索でレベルが上がった。


 俺は三十二。

 リンは二十九。

 トウコは二十七。


 強化したのは以下のスキルだ。

 熟練度でスキルポイントは安く抑えている。


<【ピアススラスト】 1→2>

<【金縛りの術】 1→2>

<【空中歩行の術】 1→2>



 ステータスは以下の通り。


 --------------------

 名前 : クロウ ゼンジ

 レベル: 32

 筋力 : C

 体力 : B+

 敏捷 : B+

 知力 : C

 魔力 : C

 生命力: C


 職業 : 忍者、中級忍者、上級忍者

 スキル:

  【忍術】2

   【壁走りの術】3

   【分身の術】5

   【薬術】3

   【忍具作成】4

   【忍具】3

   【忍具収納】4

   【体術】3

   【毒術】2

   【吸着(きゅうちゃく)の術】3

   【反発(はんぱつ)の術】3


  【中級忍術】

   【判断分身の術】2

   【入れ替えの術】3

   【引き寄せの術】2

   【中級忍具作成】2

   【空中歩行の術】2(1から上昇)

   【中級薬術】1

   【金縛りの術】2(1から上昇)


  【上級忍術】

   【自律分身の術】2

    【意識共有】2

   【水忍法】

    【操水】2

    【水刃】1

    【水噴射】2


  【隠密】

   【隠術】3

   【消音】3

   【消臭】2

   【致命の一撃】3


  【暗殺】3

  【投擲】3

  【歩法】3

  【身体強化・敏捷力】2

  【身体強化・筋力】2

  【身体強化・体力】2

  【精神耐性】2

  【暗視】3

  【回避】3

  【受け身】2

  【危険察知】3

  【跳躍】3

  【軽業】3

  【瞑想】2

  【木材加工】2

  【登攀(とうはん)】1

  【魔石収納】2


  【打撃武器】

   【打撃武器・威力強化】2

   【フルスイング】3

   【インパクトストライク】2


  【片手剣】

   【片手剣・威力強化】2

   【ファストスラッシュ】3

   【ピアススラスト】2(1から上昇)


  【検証者】3:

   【勤勉】1

   【風忍法】1

   (空き)


 --------------------

 (残ポイント:10)

 --------------------



 トウコは【オーバーチャージショット】をレベル三に強化した。

 ヤバそうなスキルばっかり上げていくスタイル!


 リンはスキルポイントを貯金した。

 簡易モードはスキル上げが大変なのだ。



 リアル・ダンジョンの十階層へ到達した。

 俺たちはボス部屋の扉を前にして、準備を整えている。


 安全地帯で復活ポイントを更新してあるので、死んでも復活できる。

 とはいえ安全地帯はボス部屋から遠い。

 復活してもボスとの戦闘中に復帰するのは難しいだろう。


 まあ、死ぬ気はない。

 誰も死なせる気はない。


 ボスは手ごわいだろうが、しょせんは十階。

 レベル的に勝てないはずがない。

 だからといって油断はしないけどね。



 今日はスナバさんも参加している。

 武器はクロスボウから弓に持ち替えた。


 弓はクロスボウに比べて連射できる。

 そして自分のダンジョンで使える、というのが理由だ。


 スナバさんは恐竜ダンジョンでは弓を使う。

 クロスボウは持ち込めないし、作るのは難しい。


 五階層のボス戦で、クロスボウは使いにくいと感じたようだ。

 また、腰には錆びた剣を吊っている。


 剣はショップで引き換えたものだ。

 強度強化をかけた品だ。

 鞘も俺が作った。


 スナバさんは強化しなくてもいい、と辞退した。

 武器に思い入れはなく、使い捨てにするつもりだという。


 強化するのは大した手間でもないし、魔石も充分にある。

 なにしろスナバさんは魔石にも興味がない。

 余分な魔石をもらい受けているからだ。


「んじゃ、行きますか」


「はーい」

「リョーカイっス」

「……ああ」


 大扉を押し開け、ボス部屋へと足を進めた。

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