【真人間お断り】リクドー・サミット 輪廻36周目【異形歓迎】
ニンジャドーのゲーム内コミュにあるリクドー使いが集まるスレです。
本編でやったハンゾー・クローン戦の2日後くらいで、まだセレスティアル・ラインのイベントは始まってません。
256:ギガ・ガキキガ
今更だけどリクドーの魅力ってピーキーなところよね。使ってる異形化パーツが上手くハマるかどうか
257:アテンドゥース
スキルの身を削ってる感も癖になる。特にテンジョー・ビジョンで聴覚無くなってる時にデメリットアタッカーの神髄を感じて脳内麻薬がドバるわ
258:アンチクショウ
でも強いか弱いかって言われたら……
259:オタクヘルズ
それ以上は戦争でござるぞ?んん?
260:アシュライガー
わからん殺しはできるけど、新パーツで異形化してすぐは自分が自分の体にわからん殺しされるっていう。特にキャハン変えると歩幅が変わってずっこけるんだ
261:ネルネルリンネ
上手い人はホントに強いんだけどな、リクドー。KOGAの蜘蛛姫とか八本足を使いこなし過ぎてて逆に引く
262:アンチクショウ
全身異形化はロマンだけど結局ロマンの域を超えないのが何とも。スキル上げめんどくさいし(小声
263:ヒューマ50
そんなロマンの塊である全身異形化で金眼のハンゾーをほぼ一人で押さえ込み続けたニンジャもおるぞ
264:ネルネルリンネ
リクドーマンはほら、リクドーマンだから。脳ミソが何個あったら二本の尻尾でマサカリ振りながら四本腕で攻撃しつつ印を結べるんだ。プロレス技までかけてるし
265:アシュライガー
修羅道の第一人者と言われてるヘカトンボサツ兄貴は八本腕だけど、兄貴は基本殴るか掴むかだからな。精密動作って意味だと武器まで使いこなしてるリクドーマンのが上かも知れん
266:アテンドゥース
たまたま誰かが録画してなかったらリクドーマンは与太話扱いだったと思う。おかげでハンゾーが獣語を喋れるとかいう変な事実が明らかになったけど
267:ヒューマ50
リクドーマンと一緒に戦った者だけど結局あれから見てないなぁ。そもそもリクドーマンって名前じゃないらしいけど
268:オタクヘルズ
あだ名が浸透しすぎて誰も本名覚えてないやつでござるな
269:サンズリバー
俺も生リクドーマン見てたけどホントに強かった。でも余裕たっぷりな強さじゃなくて、格上に対して根性で食らいついてる感じが個人的によき。物理的に食らいついてもいたけど
270:ギガ・ガキキガ
リクドー使いでトップスリーっていったら蜘蛛姫とリクドーマンとヘカトン兄貴でいいと思うの
271:アシュライガー
ヘカトン兄貴はタイマンなら最強でしょ。あの人の百裂拳にボコされてから俺もリクドー目指したもん
272:アテンドゥース
何でもかんでも最強議論するのはアレだけど、少なくともその3人を倒さないとリクドー最強は名乗れないよな
273:ネルネルリンネ
そこで俺が!といえないのは悔しいけど個人的には蜘蛛姫かな。市街地なら負けるところを想像できない
274:サンズリバー
上にも書いたけどやっぱりリクドーマンを推したい。勝つ負けるじゃなくてリクドーマンなら誰が相手でもいい戦いを見せてくれそうな気がする
275:ヒューマ50
リクドーマンはまだチューニン・リーダーらしいし、ジョーニン以上になったらもっと強くなるのかと思うとワクワクする
276:オタクヘルズ
リクドーマンがジョーニンですらないことにはビックリしたでござるが、それ以上にFUMAであることが一番驚きでござるよ
277:アシュライガー
強い人の話してたらなんかやる気出てきた。ちょっとそこらのNPC辻斬ってくるわ
278:アテンドゥース
スキル上げはコツコツしないとな。俺も辻斬ろっと
279:ギガ・ガキキガ
辻斬るとかいうクソ物騒な動詞が頻発するのがリクドーコミュのアレなとこだよね
280:オタクヘルズ
悲しいけど拙者たち、もれなく大量殺人犯でござるからな
281:ネルネルリンネ
リクドー使いはNPCから舌打ちされ石投げられて一人前の生き物なんで
282:ヘカトンボサツ
お、みんなやる気満々だな!じゃあHACHI-KO前で待ってるから来いよ、殴りあおうぜ!
283:ギガ・ガキキガ
げぇっヘカトン兄貴!?
284:アテンドゥース
大衆の待ち合わせスポットを潰れたザクロで埋め尽くす気ですかね……
285:ネルネルリンネ
普通にテロの犯行予告なんだよなぁ……
286:サンズリバー
いっそ全員でかかってみれば一人は生き残れるかも知れん
287:ヒューマ50
助けて!リクドーマーン!!
288:ヘカトンボサツ
いいぜ、リクドーマンも見てたら来いよ!派手にやろうや!
289:ネルネルリンネ
ボサツなのに誰よりも修羅で草
290:アンチクショウ
一体何が始まるんです?
291:オタクヘルズ
大惨事六道大戦だ
「……見なかったことにしよう」
たまたまSHIBUYAステーション近くにいた俺は、リクドー使いが集まるゲーム内コミュニティのチャットを映していた巻物型インターフェースを閉じて急遽進路を変更することにした。
しばらくするとNPCが逃げ惑う喧騒や建物が破壊される音が響くが俺は知らない。知らないったら知らない。それにそろそろセレスティアル・ラインにインしようと思ってたし。俺には俺の用事がある。
「楽しく戦いたいだけで、もてはやされたいワケじゃないからな……」
まああっちのイベントをやってるうちに俺の噂なんて流れて消えるだろう。念のためにまた名前を変えたっていい。
「それでも、うん。他のプレイヤーに実力を認めてもらえるのは、嬉しいな」
誰のものかもわからない断末魔を背中越しに聞きながら、俺はログアウト隠れの術を使ったのだった。
ヘカトンボサツ(ヘカトン兄貴)
IGAのジョーニンで多腕愛用者。ハッスルマロンはステゴロ仲間。
手が多すぎて印を組んでると気が散るからという理由で印無しの基本フィジカル・ニンポーを八本腕で連打してくる。器用さでいえば主人公の方が上だが、一般人から見れば八本腕で普通に戦闘できるヘカトンボサツも十分人並み外れている。
主人公とタイマンすると現時点ではヘカトンボサツが7:3で有利。
ウキグモ(蜘蛛姫)
キャハンとハカマが一体化した蜘蛛の下半身を持つ、真っ白なカラーリングのアラクネ姿なKOGAジョーニン。
八脚と尻から出るアラクネ・ストリングを使った踏破性と機動力がウリ。高低差がありつつ構造物や障害物が溢れている場所で真価を発揮するため、街中での戦闘に強い。
ほぼ即死のブレインシェイカー以外火力に乏しく、罠にハメるか長期戦で削るかなため高火力広範囲のエレメント・ニンポーをぶっぱしてくるFUMAが苦手。
主人公はFUMAのくせに範囲攻撃をあんまり持ってないので、戦場にもよるが現時点では9:1でウキグモが有利。
レッドゥル(リクドーマン)
主人公。接近戦にかなり寄せた珍しいビルドのFUMAチューニン・リーダー。
全身異形化パーツというロマン中のロマンで金眼のハンゾー・クローンを相手しきったため、ちょっとした噂の人に。何に特化しているというわけではなく単純にプレイヤーが人外の体を動かすのに異様に慣れているため、異形化パーツの強みを存分に引き出している。
ハンゾーとの戦い以降ぱったり姿を消したため、かなり気合の入った忍者ロールプレイヤーだと思われていたりいなかったり。
(ヘカトンも蜘蛛姫も本編に出そうかなと思ってたけど尺の都合とキャラの管理が面倒になったのでカットされたキャラ)




