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四話「紫」

「行ってくるよ母さん」


アルフレッドは自分で加工し作成した、紅い装飾の首飾りを母親の胸元に置く。

その瞳は悲しみとも憂いとも取れない表情をしていた。

なにを思うかおそらく本人ですら定かではないだろう。

複雑な感情が彼の中で渦巻いていた。

しかし、悩んでいる時間はない。



昨夜の一件……アオイライトが新しい名……ブルーネと名付けられてから

一夜開けた、朝方。独特な帝都の鐘が町中に響いた。

帝都の兵士が滞在している間、執行される規則を知らせる鐘の音……

人々は新たに課せられる規則に不安を募らせる。


「今から住居からの一切の出入りを禁止する」


大きな声が鐘とともに町中響く。

もちろん異を唱えるものならたちまち首切りである。

それは例外なく行われる執行。

アルフレッドの耳に届いたのは鐘が鳴り響いてから二時たった頃。

時間がないと、身支度をすぐに済ませ三人は家を静かにあとにする。

裏手にある森から別の町へと続く山道を目指す。

運の悪いことにレルアは正面を海、裏手を山に囲まれた町であり

とてもブルーネとティアをつれて山を越えることなど不可能である。

多少危険だが登山するよりましと森を抜け、山道を目指すことにした。




「大丈夫か二人共」


アルフレッドは定期的に二人を見る、ブルーネは体つきは少女だがさすがに元竜それほど疲労は感じられないがティアは少し表情が苦しそうだった。

すでに町を出てから三時たっていた。

もともと山道自体がわかりにくいのもあるがあまり早く山道にでると帝都の兵士に見つかる可能性もあった。

そのため足場の悪い森の中を長々と歩いている。

さすがに……とアルフレッドは休息を取ることにした。

最低限の荷物の中には衣服や食料と簡素な寝具が入っている。

寝具を広げてそこの上へと座る、ティアは明らかに疲弊していた。

不自然なほどに、まるで病にでもかかったかのように。


「大丈夫か」


アルフレッドは直ぐ側によりティアに問いかけるが、ティアは声も出さずただ頷いた。

そしてそのまま倒れこむ、顔は紅潮し息遣いは荒くなっている。

そっとティアの額に手を当てる……熱い。

慌てて首元を確認すると二つの小さな穴が空いており凝固していない血液が少量流れ出している。


「毒蛇だな」


ブルーネがそうつぶやく、アルフレッドは小さく頷き傷口に手を当てる。

本来、蛇の毒は早急に吸い出し適切な処理を行わなければ毒に罹ったものはすぐに命を落とす。

しかし、それはあくまで普通に処理する場合である

この世の中には魔法が存在している。


「セット。キュア。アクション。」


アルフレッドの指先が青く光り輝くと傷口から黒い何かがドロっと逆流してくる。


「ヒール。アクション」


続けて唱えると傷口は見る見る塞がっていく。

それと同時にティアの呼吸が整い表情が和らいでゆく。


「この辺じゃ毒蛇は確認してないはずだが……」


「ふむ、腐海化の影響が小型の生物にまで影響を与えてしまっているのかもしれないな……」


「注意しないと、足止めは面倒だ」


そう言うと、アルフレッドは「先を見てくる」と言って木の上へと飛び上がりそのまま姿を消してしまった。

「アルは人間にしては器用だなぁ」とつぶやきながらブルーネはティアのとなりへ座った。


「足止めとは……ちょっと酷いと思うのだがな」


静かに眠るティアの髪をすいた。




器用に木々の上を飛び移るアルフレッドの視界に開けた道がすぐ目に入る。

ゆっくり道の上へと降り立つ、幾千に刻まれた馬車の車のあと、馬の蹄、人の足あとそれらが見て取れた。


「間違いないな」


少しばかり魔力を使うが、二人を担いでいくのも手か……と考えことをしていると一台の馬車がアルフレッドの方へ向かって走ってくる。

その馬車は近くまで来るとゆっくりと止まり一人の男が話しかけてくる。


「やあやあ、旅の人……じゃないね。迷子かな」


幾らか年を取った、如何にも手馴れた商人といった風貌だった。


「いえ、この辺によく狩りに来るんです」


「狩りか……狩りね……」


男はそう言いながらまるで値踏みするようにアルフレッドの体を見る。

その視線はまるで獲物を狙う猛獣にも見て取れた。


「おじさんはなにしてんの?」


そう問いかけると慌てた様子で男は「見ての通り商人さ」といった。

身なりも馬車も普通の商人といった感じだがアルフレッドは何かが引っかかった、しかしいまいちその原因はわからない。


「レルアへ行くのか」


「いや、向かおうと思ったんだが帝都に邪魔されちゃってな。これからトーアにもどるところなんだ」


トーアとはレルアの北に位置する山の麓の町であり、鉱山資源で財を成す小規模な町である。

鉱石の売買で食物を購入しているのだが最近では腐海化した生物の影響で山に立ち入れない貯めかなり財政が苦しいという話を聞いた。


「ああ、そうなんだ」


別段、関わりたいとも思えない相手だとアルフレッドは適当に切り上げて戻るつもりだったのだが……

一瞬、ティアの顔が頭に過る。

荷馬車に載せてもらえば次の町まではおそらくそんなにかからないだろう。

まだ帝都が動けないうちに距離を稼ぎたいと考えた結果、アルフレッドは交渉を持ちかけた。


「なあ、ちょっと連れが怪我したんだ。金は払うトーアまで乗せてってくれないか?」


そう言って金貨を六枚ほどチラつかせる。

おじさんは「ワオ」と声を上げると「いいだろう」といった。

アルフレッドはすぐにティアとブルーネを担いで馬車のところまで戻ってきた。


「すげーな、お前さん魔法使いか」


おじさんが物珍しいものでも見るかのようにアルフレッドのことを見る。

それと並行してまた違った視線をティアとブルーネに向ける。


「青い髪のと隻腕の嬢ちゃん達か……まあ細かいことは聞かねーほうがいいな乗りな」


そう言って馬車の荷台に乗る。

荷台には複数の木箱といくつかの果物や野菜の入ったかごがあった。

ほどなくして馬車は走り出す。


「おじさん、野菜売か」


「ああ、そうだ。初めてか」


「いや……ありがとう」


「変な坊主だな」


そう言って、商人は馬の手綱をうまい具合に操る。

それなりに旅の経験は長いようだった。

未だにアルフレッドの中の違和感が抜けていなかった。

しかし、それを詮索して空気を悪くするほどの必要も感じていなかった

それにいざとなればいくらでも手のうちようはあった。

魔法の存在がアルフレッドの心に油断をうんだことに彼自身気づくはずもなかった。



馬の声が聞こえる。

屋根と布で覆われた、荷台から外の様子を見る。

どうやらトーアについたようだった。

アルフレッドは一足先に荷台から飛び降りる。

あたりはすっかり日が沈み暗がりになっていた。


「ついたなら言えよな……」


アルフレッドは悪態をつきながら荷台を振り返る。

刹那、衝撃が頭部へと直撃する。

視界は暗転してその場へ力なく倒れる。




アルフレッドが目覚めると、どこかの小屋にいた。

手足を鎖で拘束され、動くことができない。

失敗した……そう思ったがすでにすべてが遅かった。

小屋の奥からは人の鳴き声のようなものが聞こえる。

不自由な手足を使い、状況を確認するため立ち上がる。

奥では何かが行われているのがわかるが、複数の男たちの声とおそらく女の子の泣き叫ぶ声、それが聞こえてくる。

男たちは大きな声で叫び、女の子が泣き、笑いが起こる。

アルフレッドは容易に想像できた……ここは身売りのアジトだと。

すぐに行動しようとするが手足が動かない上に魔法も使えない。

悪戦苦闘していると一人の男……自分たちを乗せてくれた商人がたっていた。


「よお、金ありがとなーついでに商品まで提供してくれるなんて素晴らしいぜ」


顔を近づけながらまるで煽るかのように告げる。

アルフレッドの悔しそうな顔を見てとても愉快といった感じで笑っている。


「ふん、俺としたことが……今考えればこの時間に野菜売りが通るわけないよな」


「まあそういうわけだ……そうだてめえには特別に特等席で見せてやるよ」


そう言って男は壁に括りつけられた鎖を外しまるで手綱のように持つとアルフレッドを無理やり動かす。

連れられたのは奥の部屋、そこには熱気と狂気に満ちていた。

部屋の奥に設置された大掛かりなステージ、そこを取り囲むように男たちが酒や食べ物を片手の大騒ぎしている。

ステージの上ではまだ年端のいかぬ幼い少女が男と交わっていた。

少女は泣き叫び男は雄叫びをあげていた。

自然とアルフレッドの拳に力が入る、できることなら今この場全員を皆殺しにしてもいい……そう思った程に……


「運がいいぞ、今日は安物しかないからここで公開ショーをしてるんだ」


男は狂った瞳でステージの行為を凝視している。

とめどない絶望、不安、焦燥が体を包む。

ステージの上でもはや悲鳴のような少女の声が響くと同時に力なくうなだれた、男は恍惚の表情を浮かべている。


―――何がったのか理解したくなかった

―――手のひらから血が滴り落ちる

―――ステージには次の少女(商品)が用意される

―――自分がいかに無力化改めて強く強く感じる




「お前が弱いから母さんは死んだんだ」



見たことない空間、でも懐かしい匂い。

目の前で横たわる女性、それを冷たく見る男性。

それらがまるで起こった現実のように感じる。



「今度は……今度こそは……」



自分じゃない自分がそう呟いた。




「うおおおおおおおおおおおおおお」


アルフレッドは隣にいた男を突き飛ばす。

数人が騒ぎを聞いて後ろを振り向く。


「なにしやがんだクソガキ」


倒れた男が叫びアルフレッドの体を蹴り飛ばす。

体は簡単に吹き飛び、壁にぶち当たる。

倒された男はなんどもなんどもアルフレッドの体を蹴る。

口から血を吐き出す、内蔵にまでダメージを受けたようだ。

それでもけるのをやめる様子はない。

周りの男はその様子を見て笑っている。

ただただ屈辱が恐怖を超える。


「おい、いい加減にしたらどうじゃ」


この場に似つかわしくない少女の声が男を制止する。

アルフレッドは揺れる視線でその声の方を見る。

男が「なんだこいつは」と嘲笑するように笑ったがように聞こえたが視界から男が消え去る。

まるで吹き飛ばされたように……いや、壁を抜けて吹き飛ばされていた。

男の体は壁の外を放り出されあたりがシーンと静まり返る。


「煩いやつらじゃ……わしの友人をこんな薄汚いところへ連れ込んで……」


目の前にいたのはブルーネに似た少女、髪の色は違うがその姿はそっくりであった。

その少女は妙に古臭い話し方であたりを見回している。


「大丈夫かアル」


少女の後ろからもう一人の見慣れた少女……ブルーネが駆け寄ってくる。


「ここじゃ魔法は使えない、すぐに出よう」


そう言ってアルフレッドの体を支える、とても少女とは思えない力だった。


「ま、まって」


アルフレッドは掠れた声を絞り出す。


「ここを……こいつらを殺す」


憎しみに満ちた目でブルーネに訴える。

しかし、ブルーネは黙って首を振る。

それをアルフレッドが猛烈に講義する。


「なぜだ、こんな最低なやつら殺してしまっても……」


「あ、あのなアル……そ、それは……」


何かを言いづらそうに口もごるブルーネをアルフレッドは睨む。

ブルーネはバツの悪そうに視線を逸らす、見かねたもう一人が口を開いた。


「なにも知らぬ餓鬼が生きがるな。殺されかけた分際で」


吐き捨てるように言う、アルフレッドは激高して言い返そうとするがブルーネがそれを制止する。


「とにかく出ようアル……」



身売りの小屋をでると、ティアが入口で待っていた。

その様子から怪我などはないようだ。

ティアは黙ってアルフレッドの体を支える。

もう一人の淡い紫色の髪をしたブルーネに似た少女は近くにあった馬車に乗り込む。

ブルーネは「いこう」と言って一緒に乗り込む。

全員が乗り込むと勝手に馬車は移動する。

先ほど商人が乗っていたような安っぽいものではなく、上品な作りに煌びやかな装飾が施され、綿の詰まった弾力のある腰掛け。

見たことはないが富裕層が乗っている馬車ににている。

すぐに口を開いたのは紫髪の少女だった。


「同族の波動を感じたと思ったら……竜が身売りされとるとはお笑いものじゃな」


一同は一切何も喋らない。


「礼ぐらい、いったらどうじゃ」


「ありがとう」


一番最初に礼を述べたのはアルフレッドだった。

それにつられて二人も礼を述べる。


「煮え切らぬか小僧」


ふさぎ込み思いつめたような表情のアルフレッドに紫髪の少女が問う。


「僕はアルフレッド、彼女はティア。こっちはブルーネ」


少し考えた様子だったが答えに迷ったのか唐突の自己紹介を始める。

名乗り終えると「あなたは」と続ける。


「本来は名乗るのも億劫なのじゃが、旧友との再会なぞ滅多にないこと……わしの名は四石の竜、紫のアメシスト……詳しい話はアオイライトから聞いとるじゃろ」


一同はまた静まり返る。

アメシストは深いため息を吐くと呆れたように全員の顔を一瞥する。


「お主たちは何の集まりで何で身売りに捕まっておったか説明してくれるものはおらぬかのぉ……アオイライト」


きつい言葉でブルーネを攻めるように睨みつける。

ブルーネはたじろいで幾らか言葉を迷うが観念したように話し始めた。

アルフレッド達との出会いと帝都に追われここまで逃げてきたこと、商人の馬車だと思って乗ったら騙されたことを話した。

話し終えるとアメシストは馬鹿にしたように大笑いした。


「アオイライト、お主がついていながらガキのお守りもできんとわ……相変わらず未熟者じゃな蒼の竜は――」


「煩いぞ、早々に王を捨てたお前に言われたくないわ」


そうブルーネは怒鳴り、アメシストの言葉を完全に遮る。


「取り乱した……助けてもらったことには感謝している。だがお前にそれ以上のことを言われる筋合いもない」


それ以上だれも口を開くことはなかった。

しばらく馬車に揺られると、どこかへついたようだった。

アメシストが黙って降りると続いて降りていく。

そこには、町でも見たことないような立派な建物がそこにあった。

豪邸と呼ぶにふさわしいその建物にアメシストはどんどん進んでいく。

周りは兵で囲まれ、敷地内は手入れが行き届いた美しい作り、ここに住んでいる人間が相当な地位と権力を持っていることは容易に想像できる。

三人はアメシストのあとを黙ってついていく。

建物内に入ると、一人の女性が近づいてきた。

黒いショートの髪にキリッとした顔立ちの鋭い視線の女性……

これだけ見れば相当腕の立つ戦士かなにかと思うかもしれないが黒基調の白いフリルのドレスを着ている容姿から相当訓練されたメイドであることが見て取れた。


「お嬢様、事は済みましたか」


「まあな、それより客人をもてなせ……少なくとも勝手に返すな」


「かしこまりました」


アメシストはそのまま屋敷の奥へと消えていった。

残されたメイドは一礼すると傷だらけのアルフレッドを軽々と担ぎ上げる。


「ご案内致しますのでどうぞ付いてきてください」


そう言って歩き出す、ティアとブルーネは黙ってあとについていく。

広々とした屋敷は人の気配もなく、少しばかり恐怖を感じる。

生活感の欠片もない廊下を歩き、一番奥の一室に案内される。

部屋の中はどれも一流の職人が作られたと思われる家具寝具が設置され、どれもこれも手入れが行き届いていた。

まるで掃除をし終えたばかりのように。

メイドは黙ってアルフレッドをベッドの上に寝かせると、傷の治療を始める。

魔法により外傷は綺麗に直っていく。


「これで一先ずは安心ですが、しばらく安静にしていたほうが良いでしょう」


「ありがとうございます……」


メイドはティアを無視してブルーネの目の前に立ち跪く。


「蒼の竜アオイライト様、アメシスト様が気に障るようなことを仰られたと思われますがあれでもアオイライト様の身を案じてのこと……どうか邪険になさらないでください。わたくしからも言っておきますので」


「い、いやいいんだ。元々は私が迂闊だっただけだ……アメシストに感謝こそするが邪険になどしないさ……それに今の私はアオイライトではない、ただのブルーネという少女だ」


「かしこまりました。ブルーネ様。わたくしはアメシスト様の従者をしていますエレナと申します。この屋敷にいる間なんなりとお声掛けください」


そう言ってニッコリと笑ってみせる。


「お二方も、大事なお客様ですので御用の際はお声掛けください」


エレナは丁寧にお辞儀をして部屋を出て行く。

残された三人の間には形容し難い空気が流れている。

それぞれなにか思うところあるのだろうか、だれもが口を開かず会話をする素振りすら見せない。


「け、怪我は……痛みは大丈夫ですか……」


ティアは不安そうにアルフレッドに問いかける。

ベッドの上のアルフレッドは両の手で顔を隠しているため表情は見えない。

だが苦しんでいるような様子は見られない。


「知ってたのか……ブルーネ」


ティアの問いかけを無視して、そう言い放つ。

言葉の節々からは刺のようなもの感じる。


「知っていたとはどういうことだ」


ブルーネは自身が責められることを避けるようにあえて探るように言葉を返す。

もしこれで的外れな指摘をされれば知らなかったです済む話なのだと。


「あの紫の竜が総領事だって」


現実は常に非情だとブルーネは感じた。

もっともそれは自分の望みは叶わないと思う人間の感情が生み出したものかもしれない実際は現実はなるべくしてなるのかもしれない。


「知らなかったよ」


嘘が下手だとブルーネは思った。

それでもアルフレッドは「そうか、疑ってごめん」と謝罪した。

信頼か、軽蔑か。今現状で判断することはできなかった。

それから、言葉を交わすことなく朝を迎えた。

早朝、エレナの声で全員が目を覚ます。

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