感想を送ろうとしたら「あなたは何らかの理由によりブロックされています」と表示された件。
正直に言います。
まさか自分がされる側の人間になるとは思ってもいませんでした。
基本的には今まで誰かに批判されやすいようなエッセイは書いていませんし、最低限のマナーを守っていました。誰かの作品に対して、暴言を吐くようなことは一切していませんでした。
ある日、私はエッセイジャンルの50位以下の作品を見ていました。あまり評価されていなくても素晴らしいエッセイは沢山ありますので。眺めていると、少し過激なタイトルだけど気になった連載エッセイが目に留まりました。
気になってエッセイを読み進めていくと、凄く興味深い内容で自分と関わりの深い内容だったので一気に書籍1冊文くらいのエッセイを読破しました。そして肯定的な感想を送ろうとして、送信ボタンを押した瞬間に、
「エラー:あなたは何らかの理由により、〇〇〇〇によってブロックされており、本機能をご利用いただけません。あしからずご了承願います。」(〇〇〇〇の部分には作者名が入ります)
突然表示された見たこともない文字列に困惑しました。文の意味を理解するのに少しの時間を要するくらい、困惑しました。そして自分が初めて「ブロック」されたことに気づきました。
「え?」
作者名の部分には知らない作家様の名前が書かれていました。
すぐにその方のユーザページに飛んでみたものの、ブックマークと評価をつけた作品に登録されている作品はなく、見覚えがない作者名だったことから、自分とは無関係の人からブロックされたということを理解します。すぐに、今まで自分がもらった感想や送った感想を確認してみましたが、その方とは一切の関わりがなかったようです。
しかし、心当たりがない...わけではないんです。
その方の書かれているエッセイは、自分と同じ学生に対して批判的なエッセイだったのです。
エッセイで表紙に載った作品の内、半分以上には自分が学生だという趣旨の文章を書いています。だからその批判している相手と同じ性別で同じ境遇の学生がエッセイを投稿していると思われ、ブロックされたと推測しました。(実際は異性の方を否定しているエッセイでしたが)
「ブロックは自衛である」
前、自分がブロックしたということを書いたエッセイにこんな感想をいただきました。
確かにブロックは自衛です。自分が使用することが出来る権利ですし、幾ら使っても、運営が止めることは出来ません。
自分が学生としてエッセイを書くことに、評価をつけてくださる方もいらっしゃいます。どちらかと言えば、学生と名乗って書いたエッセイの方が評価がいいです。
しかし、悪いのは100%私です。
なぜなら、誰かにブロックされるようなエッセイを書いたのは自分だから。
別に私をブロックした方は悪くないです。むしろ自分も別の方をブロックしてますから、「ブロックはだめなことだ!」とは言えません。
今後はより一層、エッセイを投稿する前に、不快な気持ちになるような内容を書いていないか考えてから投稿するようにします。
色々勉強になる出来事でした。
読んでいただき、ありがとうございました!
評価もよろしくお願いします!