遺書
俺は残った二人を連れてメインとなる基地に来た。もともとここは希典さんの住宅だったらしい。
なぜそんな場所に来たか…それは表向きはここは、佐藤毅の別荘とされていたからだ。まぁ安全とはいいがたい。だが希典さんの遺志を継ぐという意味でも重要だろう。
俺はまだ正直信じられていない、なぜ希典さんが殺されなくてはならないのか。俺にやさしくしてくれた希典さん。
だがこういう気持ちを持っているのは俺だけではないこともわかっている。二人ともとても深い傷を負っているこちだろう…。
俺たちは希典さんの家に入った。
希典さんの家はとても整っていてとても過ごしやすそうだ。俺はいろいろな部屋を回った。そして不可解な場所を見つけた。
内側の壁と外壁の場所がかけ離れているまるでこの中に密室があるかのように…。
俺はそれを葵さんに言ったそうすると
「…これは怪しいですね、どこかからは入れるのかも…」
「そうですよね、じゃあ俺はこっち探すので葵さんはそっち探してください」
そうして俺は入り口を探した。
途中で榊原さんも参加してくれてたが、見つからなかった。
俺が疲れて壁にもたれかかったとき。それは起きた壁が回転して空間の中に入れた。
その後に二人も入ってきて中を見た、中は書斎のようだった
俺はとある資料に目が行った
「船坂救出計画」
そう記されていた。内容には誠さんがいるであろう刑務所。
「大日旭刑務所」
そこに関しての監視の数、脱獄ルート、投獄人数など様々なことが記されていた。
そしてその途中にボソッと何かが落ちた。
それを見て俺は驚いたそこには「遺書」
と書いてあった。俺たちはその中身を読んだ
「これが見つかったというなら…私は死んだんでしょう。これを読んでいるのが民主主義前線のだれかだったらいいですが、警察だったらおしまいですね、まぁこんなことは置いておいて、重要なことをここに記しておきます。この場所に行ってください」
そう記されていて重要と書かれていたところには、そこには地図が入っていた、地図に赤い丸がついてある場所に行くのだろうと考えた
そして最後に書いてあったのは
「藤谷、榊原、そして蒼紫君。今までありがとう」
そう記されていた。




