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君の声が聞こえる  作者: 綾蝶
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心地いい声

作者の綾蝶あやちょうです!

初めて、BL小説を書いたので良ければアドバイスや指摘、質問などもらえると嬉しいです。ちなみに、空タが攻めで奏が受けです‼

「おはよ。」

目を開けると隣から聞こえる心地いい声に僕は返事をする。

『、、、、うん。』

目がさえてきて僕は、昨日のことを思い出す。何度も何度も昨日のことが頭の中で駆け巡って、そのたびに顔がほてっていく。

「そんなに照れるな、、、俺が恥ずかしくなってくる。」

(君が僕をこんな風にしたんだよ、、、)

『ごっごめん、、、』

初めてした時からこれだけは、慣れなくていつになったらこのほてり癖がなくなるのだろうか。


 そんなことを考えているうちに君は僕の上にかぶさるようにして言う、

「なら昨日の続き、、、」

彼の唇が僕の唇に重なる、、、目の前が真っ暗になっていって

『うっ、、、』

そこで思い出すように感じる君のぬくもり、君から聞こえてくる心臓の音が心地よかった。

「お前、キス上手くなったな、、んっ、、っ、うっ、、」

(当たり前だよ、だって練習したから。)

『いつも、君にばかり先をいかれるから僕だって、、、うっ、、ん、、っ、』

(やっぱり君にはあらがえなかったんだな、、、君はいつもずるい、、、)

「お前を俺の先にはいかせねえよ、、」

その声を聞いて目の前がまた暗くなる。

君にあらがえなかった僕は、君に抜かれていく力を振り絞りいった

『ずるいよ、、、』


 そう、これが僕の、僕たちの日常。

読んでいただきありがとうございます。これからちょくちょくほかの作品たちと一緒に仕上げていきたいので意見やコメントお待ちしています!

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