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「幕間」

子供達の会話’


「なぁ…爺…ちょっと呆けちゃったのかな?」



「なんで?ちゃんとお話してくれたでしょ?」



「うんうん」



「お前馬鹿だなぁ…バナナの樹を使うように助言した少年の話だよ」



「ああ、そういえば…」



「え?なになに…?何のお話?」



「お前は黙ってろ。だってさぁ…その少年ってば金1,000枚貰ったんだろ?その後どうなったか



気にならねぇ?」



「確かにそうだよね…でも、砂浜の話と関係ないから飛ばしたんじゃない?」



「え?…なんなの?…え?」



「うるさい。口を挟むな!でもさ、お話だったらさ、その少年が幸せになりました〜とかじゃ



ないとお話としてはおかしくないか?]



「う〜ん…どうなんだろう…でも、君だったらどうします?金1,000枚貰ったら」



「そうだなぁ…まずはお菓子を買ってだなぁ…」



「お菓子?僕にも頂戴よぉ…」



「あはははは、もしかしたらその少年も君のようにお菓子を買ってしまったのかもしれません



ね。だから爺はそんな話を言いたくなかったのかも…」



「うるさい!ん?…それって遠まわしに俺を馬鹿にしてるのか?」



「ううん?馬鹿になんてしてないさ。でも、僕だったら…お母さんに預けると思うな…それに



子供がそんな大金を貰ったって仕方が無いじゃない?」



「う〜ん…そっかぁ…まぁ、それじゃぁ、爺が話したがらなかったとしても無理は無いよな



ぁ…お金はお母さんに預けました〜じゃつまんねぇよなぁ…」



「お兄ちゃん…無視しないでよぉ…ぅぅ…ぐす…」



「わわっ!…泣くんじゃねぇよ…ったく…んじゃ、悪いな。つまんない話して…また、明日



な」



「うん…また明日ね。弟君も…またね…」



「ばいば〜い…またあした〜」

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