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#1 伝説は無茶ぶりから!?
そんなバカな話あっていいのか?
読むごとに面白くなってけばいいと思います。
訳がわからない。何故ボクが監督をやらねばならない。とても常識のある奴の言うことではない。
「何をぶつぶつ言うとるの兄貴?」
「厚志か…。お前も聞いただろう、あのバカげた話」
「まあね。面白そうじゃん」
「コイツは他人事だと思って、お前にも手伝ってもらうからな」
まぁ、用は小四の人間に高校野球の監督をやれと言う無茶ぶりだ。何故そんなことをやれと言われたかというと、監督の給与面で節約したいと言うありえない話だ。どうしてボクなのか誰も教えてくれない。監督業の時は公欠扱いにするんだとか、この私立田津山学園幼稚舎は。無論田津山学園高等部の監督だからか?
自分の采配能力に未だ気づいてない孝志であった
感想待ってます(^_^)