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ハグと添い寝とぬいぐるみって良いよね

作者: 高海

2024年6月24日、原神フリーナガチャ前日にテンション狂った結果がこれだよ!!!

 単刀直入に言おう。私はハグ(抱きしめ)と添い寝が好きだ。男女は問わないが出来れば体が柔らかい人と手を繋いで寝たい。きっと私だけでは無い筈だ。徹底的に考察していこうと思う。


 抱きしめは幼少期に得られる無条件の【愛】だ。例えまな板な身体でも柔らかい巨砲でも自らの全てを他者の上半身に身をゆだねるのは一見危険な依存行為だが「まだまだばぶばぶの赤ちゃんだからねー」と許されるその幸せを忘れられない者は人類ほぼ全員だろう。真面目ぶってる隣の席の美男美女が赤ちゃんプレイしているなんてこともあり得るかもしれない。

 そう、マニアックだが「赤ちゃんプレイ」と言うものが音声作品には存在している。触感は当然感じられないがお金を払えば毎日無料でばぶばぶ出来るという利点がある。なにより自分の好みの声優様を見つけ出して聞いた際はもう戻れないだろう。例え老けておじさんおばさんになり天涯孤独だろうと音声作品は迎えてくれる。それこそが音声作品の真の価値なのではないだろうか?

 だがぶっちゃけ音声作品よりも実際に添い寝したい。と言う方も多いが、現実は非情である。一部の勝者しか相方が出来ないものではある。対「生命体」で限定してしまえばの話ではあるが。そう、世の中のおもちゃ屋にはテディベアというものがあるのである。なんならポケモンもカービィも売ってある。

 玩具のぬいぐるみは生き物ではない。しかし、其処にいるだけで元気をくれるものである。なんなら推しを抱きしめて寝ることも可能だろう(まぁ悲しい事にちっちゃい物しかなく抱きしめには向いてないのもあるが)。問題はまだある。私事ではあるのだが【原神】と言うゲームはまだまだ一般向けではないキャラぬいぐるみも少なく家族バレすると【うわ、美少女オタクだ】と偏見を持たれる可能性がある。美少女イラストの描かれた抱き枕も同様の理由でオススメできない。

 そこで私がお勧めしたいのは【ポケモン】【ウルトラマン】である。主に彼らなら平成初期の親御さんからや、周囲の友達から見ても違和感がない。何よりこの二つには共通点がある。それは

【現実生活で寄り添っていたとしても違和感がない】

 事である。ポケモンの居る世界は最早現実の生き写しであり得るし、ウルトラマンは【常に人々を気にかけてどうしても努力しても足りない時に現れるヒーロー】

なので、見えない所ではぬいぐるみの形で貴方の周りをパトロールしている……とも考えられる。そんなぬいぐるみ達をそばに迎え話しかけながらお休みと言う……なんなら休日には一緒に出掛ける。なんと素晴らしい推し活なのだろうか。…………私の原神の推しも早くドデカぬいぐるみになってほしい物である。抱きしめて添い寝して一生愛したい。

 無論、お金を掛けずともなんなら幼い頃を再現する正当法もある。家族に素直に

「昔みたいに抱きしめていい?」「今日一緒に寝てくれない?」

と言えばいい。それが出来れば苦労しねぇ!!!!!!!

と逆上した読者も居るだろう。当然分かっている家庭の事情など様々であることも。しかし、自分の欲求が明確な時期に、まだ動けるうちに動く覚悟も必要なのである。自分の欲も満たせて親孝行にもなるる。息子娘から好意をぶつけられて嬉しくない家族はまぁ……基本いない。とにかくやってみるべきである。

 ここまで抱きしめや添い寝にフォーカスしてきたが、【手を繋ぐ】【背中をさすられる】だけでも効果はある。何故だろうか。臓器が安心するのだろうか。分からないがそのような接触は対人でなければ出来ないので体験が難しい。前述した通り家族なら別だが。手を繋ぐだけなら人によって異なるがプライドを捨てれば簡単に出来る。やはり、家族は大切なのである。

 家族と言えば、ペット達もまた生きている家族と言えよう。本来生きてく上であり得ないだろう触り方【ナデナデ】を喜び明らかに興奮する犬や猫も何が目的で成長過程で切り捨てられなかったのだろう?

 本来進化とは世代を超えるごとに不必要な要素を排除していくものである。犬もその過程で人間に寄り添うよう進化したらしい。猫はそうでもない、寧ろ人間側が猫に魅了され馴染んだのだろう。

 犬や猫と共に暮らす中で添い寝も多くあるだろう。その幸せはどれほどの物なのだろうか、私には想像できない。一つ言えることは、ペットは人よりも早く居なくなる。見送る覚悟を決めなければ己の人生も壊してしまう事になる。命を預かるとは、そういうことである。


 さて、最後に話すのは【推しの抱きつけるぬいぐるみもなく家族との接触でも満足できない】方向けである。

【創造】しろ。

【想像】しろ。

【空想】しろ。

これらに尽きる。「私絵が描けないから……」

と言いたいのは分かる。非常に理解できる。私もお絵描きに敗れ鬱病悪化したものだからな。

だが、日本人である以上、文章は書けると思う。国語の授業も嫌々かもだが受けてきたろう。

そして、少しでもいい、形にしていつか投稿するんだ。大丈夫、大丈夫だ、多分。

そうして空想して行くうちにお金が貯まったり他にやるべきことが出来たりするだろう。その調子で人生一緒に生きていこう。


まぁ極論、どんだけ辛くてもふて寝でリセット!!!できるんだけどなガハハハッ

死ななきゃ人生儲けもんよ

早く推しのドデカぬいぐるみが欲しい……

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