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読心の黒獣  作者: 機電
1章 バナナとの交戦
3/7

1-2  新しい景色

「ここはどこなんだあああああああああ」

ん、んん。

声が聞こえる。決して俺が叫んでいるわけではない。

そのうるさい叫び声で目を覚ます。

横にはバナナがあった。

叫び声の主は見当たらない。

世の中不思議なことがあるものだなあ。ハハッ!

てか、俺息をしているのか?

つまり、ここは病室か。

死んだと思ったが、気が動転していて正しい判断ができないのは当たり前のことだ。

ふっと肩をなでおろし、周囲を見渡す。

ん?んん?

生い茂る葉、謎の木の実にそしてゴリラ。

ここはジャングルだ。

一瞬で理解した。

でも、目では理解しても脳が拒絶している。

……..

ゴリラ?

やばい。

命の危機だ。

「ギャアあああああああぁぁぁぁァァァ!」

足をできるだけ早く動かし、その場から立ち去ろうとする。

「おい、待てよ!」

まさか人か、たすけて ----

ゴリラがーーーー

足元の石につまずいた。

「ドサッ」

ダイナミック着地。

そして俺は今日三度目の眠りについたのであった。

「おい、大丈夫か、特に頭!」

親切だと思われる人の声は遠くなっていった。

目にうつるゴリラの顔もだんだん薄くなって、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



とりあえず投稿じゃあ。

少しづつかいていきたいと思います。

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