表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

探偵部の始動

いつもの公園に集まった4人。いつもの通り遅れてくる七海。瑞月の提案で『魔の4階』に行くことになり、その作戦建てをするそう。

じつはこの4人、密かに「探偵部」として活動していた。咲奈の家に依頼募集のポスターを貼ってある。

その依頼(悩みが多い)に真剣に向き合い、一緒に解決するのだ。

しかし七海が「せっかく行くんだし、探偵部と絡めたい」と言い出した。

「でも、どうやって絡めるの?」

「私は、探偵部にオカルト要素を入れられないかなあって思ってて」

「オカルト要素ねえ…」

と、咲奈が

「シンプルに、依頼内容オカルト系OKとかは?」

という、咲奈らしい提案。

「それはいいんだけど、難易度高くない?」

心配性の七海が聞く。

「だいじょーぶだよ!それでいこう!!」

強気な弥愛が元気に答える。

いやあ、性格って、よくわかるモンですなあ。

…ということで『依頼内容オカルト系OK』に決まり、咲奈のいえのポスターにちょちょっと『オカルトOK』と書くことになり、その日は解散となった。

でも、私いたちわらびも心配性でして、「こんなんで、できるのかなあ」と思っております。

あらすじにも書いたように、全員オカルト初心者。オカルト依頼なんて、解決できるのか。

そもそも、オカルト依頼が来るのか。

私は空から見守るだけでありまして、手も出せなければ声も聞こえていないでしょうし(聞こえてたら聞こえてたでうるさいですが)。

うーん、どうなるかなあ。どうしようかなあ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ