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正し屋本舗へおいでなさい  作者: ちゅるぎ
潜入?!男子高校
50/83

きっかけは授業

 ちょっと長いですが、平和な編入二日目です!

あと、お気に入りの登録や『正し屋』を読んでくださっている方、本当にありがとうございます!!

アクセス数が素敵なことに…!ぬぉお

.








点呼を終えた私は今、現在進行系で登校二日目を迎えています。






 靖十郎と封魔が迎えに来てくれたこともあって、迷うことなく教室にたどり着けそう。

二日目にしては順調快調なんじゃないだろーか。

そんなことを考えながら私はまだ見慣れない校舎への道を進む。

若草と土の匂いが混ざった程よい温度の風が吹いて、うーんと思い切り伸びをした。


 本日も快晴で目の前に見える校舎は相変わらず大きい。

だけど、朝の学校が持つ雰囲気は嫌いじゃない。

希望的にはずーっとこのままの温度で一日が何事も無く終わる!なんだけど、やっぱりお昼になると容赦なく照らされることになるんだろうな。

 好きか嫌いかで言えば、夏はアイスが美味しいから嫌いとまでは言わない。

言わないけど、ぶっちゃけ暑いのは物凄く苦手。溶ける。





「にしても、ほんっとにいい天気だね。ずっとこのくらいの温度ならいいんだけどなぁ」



「わかるわかる。ここんとこずーっと暑いからなー……プール授業は明日だし」



「プール授業っていえば、学校にプールがあるんだっけ?」



「?普通あるだろ。優が前に通ってたとこはなかったのか?」





 靖十郎の言葉で思い浮かんだのはかつて私がプールとして学校で行っていた場所のこと。

思い浮かぶのは私が育った田舎の高校。

大学は比較的都会といえる場所だったんだけど、高校までは地元の高校に通ってたんだよね。






「俺が通ってたところのプールって川だったから、こっちにきて初めて本物のプールを見たんだ」



「……か、川ァ?!」



「そう、川。学校行事で大探索大会っていうのがあってさ、一週間必要最低限の荷物で山で生活するんだよ。下山するときにゴミ拾いをしてその量で優勝を決めるんだけどコレが地味に盛り上がる。昔、不法投棄された大量のゴミを見つけた班が自分たちで荷台つくってでっかい冷蔵庫運んで来たときは拍手喝采だったらしいし。春と秋にやるんだけど、今年はどーなってるんだろうなぁ」



「え、エコな行事だなぁ」



「それ以前に野性的すぎんだろ。ありえねぇ」



「そ?川もいいもんだよ、うまくいけば晩ご飯ゲットできるし」




 これでも当時は魚取りの名人だったんだぞ!と胸を張ると何だか生ぬるい視線を頂戴した。

なぜだ。げせぬ。

結構お得なんだよ?!ちゃんと役にもたったし!!……忘れてたこともいっぱいあるけどさ。


 他愛の無い阿呆な会話をしながら校門をくぐる。

暑さって言えば、この学校は比較的涼しい部類に入るんだって。

立地がいいんだとか。

そうだよね、学校は街から離れた少々小高い山のような場所に立ってる上に地面はほぼ土。

アスファルトの凶悪かつ悪質な照り返しが殆どないから普通の学校より快適に夏を過ごせる。


 靴箱に到着して靴をしまいながら改めて周囲を伺う。

初日は緊張しまくってたからじっくり観察する余裕なんてなかった。




(ここまでの道のりで変わったところはない、か。相変わらずチグハグで変な感じはするけど夜ほどじゃないし)




 教室に行くまでの間、ひっきりなしに交わされる挨拶に自分も参加しながら教室へ向かう。

移動するたびに視線は感じるものの独特のざわめきは少なくなった。

朝だからって言うのもあると思うけど、こうやって少しずつ減っていけば良い。



(見られてるのって落ち着かないんだよね…緊張するし)



自分の席で、鞄から取り出した筆記用具を出してじゃれてる(というか、一方的に靖十郎が封魔にからかわれてる)友人らを眺める。


 なんだか学生時代に戻ったような感覚を覚えて思わず苦笑していた。

男子校って聞いた時は本当にどうなるか不安だったけれど、いざ始まってしまえば想像してたよりもいい所で中々に快適だ。

 順応力が高すぎるってお説教されたこともあったっけなー。

確か迷子になって、交番でお巡りさんと事情聴取待ちの人を相手に大富豪した時だ。

楽しかったよ、お菓子も食べられたし。最後は事情聴取されてたツルツル頭のオジサンに車で送ってもらえて助かったしね!

 って…あれ?男装の上に自分よりも確実に年下の男の子に囲まれても違和感がなくなってきてるって女として色々ダメな気がする。気のせい?





「そーいや、今日は新しく来たセンセーの授業があったよな」



「ああ…優と同じ日に入ったテレビにでてそうな教師だろ。可もなく不可も無く、っつーとこじゃね」



「だよなー。延々と教科書読み続けられるかと思うと考えるだけでテンションだだ下がり。あ、優は歴史とか得意?もし得意だったらカンペ作るとき協力してくれよ!オレさ、毎回赤点なんだよな」



「カンペかぁ。っていっても俺、テストの点数って普通だったとおもうんだ。あんまり力にはれそうにないよ、ごめん」



「……普通だったって前の学校でも中間終わったばっかだろ、時期的に」



「え?あ、いや、俺って過ぎたことは忘れる主義だから!」




 思い出すものか、あのスパルタ教育を。

うっかり思い出した修行の内容の一環を思い出して頭を振る。

正し屋に入社して『雲仙岳』での修行を皮切りに本格化かつ悪化した地獄の研修の一つに、歴史の授業があった。

 業界人として入ったからには必要最低限の知識は持ってもらいます、そう公言した上司の姿は今でも夢に出る。悪夢だ。

整いすぎた顔は無駄に恐怖を煽るし、メガネの奥で物騒な光を宿した宝石みたいな目と浮かべられた妖艶な微笑はもはや恐怖の対象でしかない。

阿呆な私だけど彼がああいった部類の笑顔を浮かべた後は確実に地獄が待っている。

逃げなかった自分、えらい。いや、意気切れなかった、とも言うかもしれないけど。


 いたたまれなくなって何気なく、窓の外へ視線を向ける。


窓から見える景色は昨日見たものと変わりはなかったけど、思い出すのは地上へ吸い込まれるように落下していく生徒の顔。次いで七不思議とされる「呼ぶ屋上」の話し。

私に推力やら考察力はことごとくないことは十分すぎるくらいにわかってる。

でも根性と度胸だけは一人前だと須川さんにも褒められたんだ、ここで怯んでどうする!

幽霊なんて怖くない!こ、怖くなんかないさ……て、テレビから出てきたり、家の階段を這い降りてきたら流石にびっくりするかもしれないけど怖くなんかない!





窓を見つめ、おもむろに拳を握り締めた私を靖十郎と封魔が不思議そうに観察していたとかいないとか。








◇◆◆







 午前の授業を終え、初日と同様に壮絶な昼食戦争をぐるり抜けた私は談笑しながら教室へ帰還した。



廊下を歩くたびに向けられる視線は初日よりも少なくなったと喜んだのは、糠喜びだったらしい。

なんだか初日よりも増えているような気が――――というより、気のせいじゃないと言い切れるくらいの人数になった。

…無事に自分の席につく頃には深い溜め息をついていた位に。




(寮付きの男子校って刺激が欲しくなるのかねぇ……若いっていいなぁ。お姉さん、そんな好奇心より美味しい甘味探すほうが有意義だとおもうな)




 これ以上野次馬が増えませんよーに、と切実すぎるお願いをしつつ、ぺったりと机に頬を付ける。

窓際の一番後ろという定番すぎる席だけどカーテンを閉めていた御陰で机は暑くなくて、少しひんやりしていた。

学校自体が山の上で太陽に近いところにある所為か教室の中はものすごく暑い。

購買にはこの時期大量のアイスが置かれるらしいんだけど、今年は色々な大人の事情で設置が遅れてるんだって。

ま、明日にはアイスが入荷されるみたいだから私にとってはちょうど良すぎるタイミングだ。

 むふふふ、と机の上で溶けたまま忍び笑いをこぼしていると目の前に何かが置かれた。




「編入したてで生徒会チョーと同室なんだもんな、気持ちはわかるけど気はしっかり持てよ?」




めいっぱいの哀れみと同情が込められた表情に靖十郎が物凄く間違った勘違いをしていることだけはわかった。

分かったんだけど、色々と疲れていたらしい私は特に弁解もせず差し出されたそれをガシッと両手で掴んでいましたとさ。ふ…っ、年上の威厳なんてものは甘味の前では風の前の塵に同じさ!




「冷えっ冷えのアイスココア!靖十郎ってばすごくわかってる!えらい!これ飲んでいい?飲んでいいの?」



「お、おぅ。あと、これ俺から昨日の礼だから遠慮すんなよ!甘いもん好きだって言ってたから購買で色々買ってみた。後で喰おうぜ!」



「っう、うぅ。靖十郎が神様に見える…!!もう親分と呼ばせてください!」



「親分はマジでやめろ。ゆ、優は俺のダチなんだからそんな呼ばれ方しても嬉しくねーしっ」



「靖十郎ぉ…!」




 なんていい子なんだ!親御さんの顔を見て土下座したいくらいいい子だ!

比較的放置されてサバイバル的もしくは修行僧的生活を送ってた所為かこういう優しさがガッツんがっつんくるよ!おねーさん全力でこの感動のお礼は返すからねっ!

 お菓子の入った袋を差し出す彼の手を両手でしかと握り締め感謝の念を贈る。

ついでに気休め程度の結界を貼ってみる。備えあれば憂いなしだよ、うん。




「あん?お前ら何で手ェ握り合ってんだ」



「!う、うわぁああ?!べ、べべべべべつになんでもねぇし!」



「あ、封魔。見て見て、靖十郎がお菓子くれたんだよ!後で三人で食べよう」



「お前菓子に釣られて知らないヤツについてくんじゃねーぞ」



「何を失敬な!お菓子に毒とか変なものが入ってないかどうかちゃんと確かめるし大丈夫だって」



「そーじゃねェだろ」





 靖十郎から贈られた“ぬるくても美味しいココア”の文字が眩しい紙パックにいそいそとストローをさして吸い上げる。

後10分で授業が始まるけど、やっぱアイスココアは冷たいうちに飲むのが礼儀ってもんだ。

目の前で楽しそうに騒ぐ顔が赤い靖十郎と物凄くニヤニヤしてる封魔を見ながら、机の上に用意した教科書をみて憂鬱になりかけた自分を励ました。





「(ま、なんとかなるよね。流石の須川さんも生徒の前で集中攻撃ならぬ集中質問はしないだろうし)うま~…やっぱ飲むならココアだよ。靖十郎、ホントありがと」



「お、おう!放課後にでもそのココア売ってる自動販売機教えてやる。ソレ、一箇所にしかないんだ」



「マジでか。さんきゅー!」



「ま、そんだけ美味そうに飲んでくれるなら奢った甲斐もあるし。にしても…すげぇよなぁ」



「凄いのは十分身を持って知ってるから言ってやるな」





 呆れを前面に押し出した靖十郎と何処か愉しそうな封魔の視線は廊下に向けられている。

ちらっと見える廊下には図体のデカイ青少年の姿が盛りだくさんだ。

まぁ、編入生っていう珍しい生き物にもその内慣れるのは時間の問題なんだろう。

でも歩く度に付き纏う視線やら囁き声を聞いていれば疲れるんだよねぇ。

どれだけ娯楽に飢えてるんだ、キミたちは!





「そもそも、俺なんか見て何が楽しいんだか」



「楽しいっつーより和む?」



「ぐえっ!?ふ、封魔重いっ!」





 だらけている所に突然、ずしーんとした重さが加わった。

驚いたものの、声と雰囲気で誰なのかは分かったから緊張は抜けたんだけど負荷は変わらない。

グリグリ押さえつけられるのは地味に痛いんです。勘弁。

 封魔が動く度にふわっと男物の香水の匂い。

甘ったるくない封魔の雰囲気にあった香りはかなり好きな部類に入る。

でも、折角整えた髪を犬猫をあやすように大きな手でわしゃわしゃと撫で繰り回すのは如何なものか。





「そのうち落ち着くだろ。そーやって緊張すっからギャラリーがわらわら集まるんだってーの…ホレ、肩のちから抜けって」



「ひぎゃ!?い、いでででで…ッ!痛い、痛いッ…力強すぎ!折れる!粉砕される!」



「おぉ、凝ってんじゃん。にしても肩薄いな、お前。ちっちぇーし…うりうり~」




 肩を揉んでくれるのは嬉しい。

結構肩とか凝るしマッサージはありがたいんだけど、セクハラめいた言葉と馬鹿力はいただけない。

ぎゃー!と女らしからぬ悲鳴を上げて私は必死に靖十郎に助けを求め、無事助け出されたのと先生が来たのはほぼ同時。

痛む肩を押さえて悶絶しながら授業を受けることになった。



 んだけども。



悪い事は続くらしいんだな、これが。

安っぽい印象を受けるドアの向こうから現れたのは――――――――





「(なんっで、このタイミングで須川さんの授業がくるかなァ?!)」





 ちょうどウトウトするこの時間帯に我が上司である彼の授業は辛い。

まだ一度も授業を受けたことはないけれど、一般的に“いい声”とされる声の持ち主が授業では必ず眠くなるという癖を持っている私には辛い。

修行はウトウトしてる余裕なんてなかったし、死に物狂いだったから眠くはならなかった。

でもこーゆー授業って例外はあっても概ね眠くなるものだ。

ご飯食べたあとだし。




(須川さんなら、教師だろうと調教師だろうと何だろうとそつなくこなしちゃうんだろうけど…よりによって物凄く眠たい日本史とか…さ、最悪)




 真剣に悩みながら、生徒の号令に従い礼をして着席。


ちらっと窺うように須川さんを見ればばっちり目が合って、しかも何だか微笑まれた。

いろいろな意味で心臓が縮み上がった。

正直なもので、私の意図に関わらず体がビクッと跳ねた。



 何でも見透かしていそうな笑みが恐ろしい。


只でさえ美人が怒ると怖いのに、怒らなくても人によっては怖いのだと私はこの1年ちょっとで学んだ。

だらだらと妙な汗を掻きながら硬直する私に、こっそりと隣の席の靖十郎が呟いた。




「優、須川センセーと知り合いなのか?」



「知り合い、っていうか何ていうか…」




 どう答えたらいいのかわからなくて、私は曖昧な笑みを浮かべた。

まさか上司だと答えるわけにもいかないし、親戚にしては似てなさ過ぎる。

困っているのが分かったのか、靖十郎はニカッと笑って“ま、いいけどさ”と何事もなかったように前を向いた。

ほんっとにいい子だなと心の底から感心しながら、教壇に立つ須川さんと向き合うことにした。


 彼はいくつかの本や資料と、出席簿などを置いてから真新しい白いチョークで黒板に字を書き始める。言わずもがな、それは彼の名前で教科書のお手本のような綺麗な字だ。

スーツも無駄に似合いすぎてて高校教師とは思えない色気がムンムンです。

お願いだから、美形なんだから自重してください。

フェロモン出しっぱなしとか何その羨ましいスキル!よこしてください!




「はじめまして。不慮の事故で入院した鈴木先生の代理として日本史と地理を受け持つことになった須川 怜至といいます――――――…早速ですが出席をとりましょうか。皆さんの顔も覚えなければなりませんしね」



 にっこりと人の良い笑みを浮かべた彼は確かに綺麗だった。


少し騒がしかった教室内は静まり、響くのは低く艶やかさを帯びた彼の美声だけ。

須川さんは自分に向けられているいくつもの視線にたじろぐ事も臆することも照れることもなく、いつものように飄々とした笑顔を浮かべて凛と教壇に立っている。


 耳障りのいい声で出席を取り始めた須川さんを眺めながら私はずしっと疲れを実感した。

学生ってこんなに大変だったっけ?そんなことを思っているうちに出席を取り終わった彼は前の先生が何処まで授業をしていたのかを聞き出し(きっと彼は知っているのだろうけど)それじゃあ、と軽くおさらいをはじめる。


ん、だけども。


その方法は巧妙で、まるで高校生クイズをしてるみたいな…そんな感じ。

気がつけば私も含め生徒達は須川さんの授業にどっぷりはまっていて真剣にあーだこーだと話し合う様になっていた。

ひとつ言っておくが私は日本史や地理が苦手だ。

得意教科は国語と家庭科(裁縫除く)あと美術くらいで、その他は大体苦手なのである。

一通り覚えさせられたとはいえ、やっぱり苦手なものは苦手なんだよね。

そんな私でさえ覚えやすいと感じるのだから凄いと思う。




(なんかもう、須川さんって実はロボットなんじゃないかな。だとしても、驚かない自信があるよ)




 本人に知られたら呆れられるか物凄い笑顔で皮肉を言われるかしそうなことを考えつつ、眠らなかったことと予想外の面白さを発見した私はその後の授業も眠気を感じることなく無事に終えた。

流石は須川さんだ…そんなことを考えながら机の上の道具を片付けていると封魔や靖十郎が楽しげに話しかけてくる。

よく考えてみると、まだ1日目なのに半端なくフレンドリーだよね。

まぁ、嫌ではないし寧ろ嬉しいのでいいのだけども。




「須川センセーの授業めっちゃ分かりやすくねぇ?!オレ、日本史が楽しいとか初めて思った!」



「このままだと鈴木チャンが復帰した時やりずれぇのは間違いないわなァ」



「そーいわれれば確かに…もし俺が教師だったら須川先生の後とかに授業はしたくない、かも」




 キラキラと瞳を輝かせ、身を乗り出して意気込む靖十郎とクツクツ喉で笑いながらも周囲を見回し今後起こるであろう先生の苦悩を笑う封魔。

二人の言うことは最もだったので私はとりあえず頷いておく。

 周囲を見回しても、須川さんの授業について悪く言うものは誰独りいなかった。

依頼を受けた後、教師をしたことがあるのかと訊ねた時に彼はきっぱりと経験はないと言っていた。

にも関わらず、本職でもなんでもないのに事実上初の授業で此処まで出来るのだから教師を本職としている人は何とも複雑だろうなーとぼんやり考える。





 生徒に囲まれて丁寧に質問に答える我が上司様を何気なく視界に収めていると目があった。

なかったことにするには既に遅く、頭に響いた単語で私は席を立つことを余儀なくされた。

よ、呼び出しとか怖すぎるんですけども…っ!







.


 とりあえず、このあとちょこっとずつお仕事を織り交ぜながら話を進めていこうと思います。楽しみなのは、プール。

ここまで読んでくださってありがとうございました!早めに更新できるよう頑張ります。

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