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大地の宝石  作者: 森宮 スミレ
〜第三章 目覚める鉱石〜
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盟約 2

 盛大に溜め息を吐き出したアンナは、目の前でこの世の終わりとでも言わんばかりに絶望する隣人にもう一度問いかけた。


「貴方、言ってはなんだけど、そんな顔をする程のこと?」

「はっ?」

「そこまで悩む理由が、私には解らないわ。そんなに躊躇するなら、イアン様に特別な感情は無いんでしょう?」

「……特別」


 何のことか、と目を丸くすれば呆れた表情を向けられる。ハアッと何度目か吐き出された溜め息が虚しく響いた。


「イアン様を好きではないんでしょう、って聞いてるの」

「へっ…… 好き?」


 セリアはポカンと口を開けたまま数秒そのまま停止する。その後何かを思い出したかの様に、壮絶に青ざめだした。


「呆れた。本当に、何も考えてなかったの? 貴方に結婚する気はないんでしょうって聞いてるのよ」

「な、なんといいますでしょうか。あれ?つまり、えっと…… あれ?」


 そんなこと考えてもいなかったセリアは唖然とした。今まで何が起こったのか理解しようと必死だった頭に、アンナの一言が突き付けられる。


「そ、そうだよね。青の盟約だから、つまりは結婚を考えることであって…… でも、どうしてイアンがそんなことしたのか、まだ解らなくて」

 そうだ。まずはそちらを考えないと。次にどうすべきか決められないではないか。


 そもそも、何故イアンが自分と結婚するなどと言い出したのだ。そんな素振りも話もまったく無かったのに。

 まさか、母が何かしたのか。とセリアは一瞬そんなことも考えるが、それは無いだろうとすぐに改める。万が一自分の知らない所で何かがあったのだとしても、青の盟約にまでは繋がらない筈だ。


「本当に解らないの?」

「えっ、だって。青の盟約なんて……」


 何も理解していない隣人を前に、アンナは盛大な溜め息を吐き出した。そして、隣人があまりにも悲痛な顔を浮かべていたので、気になって詮索してしまった自分の行動を後悔する。

 何故自分が他人の色恋を諭してやらなければならないのだ。と心底面倒くさいと思いながらも、このままでは双方あまりにも不憫と考えアンナは口を開いた。


「イアン様は貴方を愛してるのよ」

「……あ、あい!?」


 たっぷり数秒考え、漸く気付いたかのような顔をするセリアに、何処まで鈍いのだと投げ出したくなるが、取り敢えず話しを進める。


「でも、貴方の方にそういった感情が無いのなら、今返事をする必要はないでしょう」

「そ、そんな訳にもいかないよ!」


 慌てたようにセリアは勢い余って立ち上がった。アンナに言われ初めて頭がまともに回転しだす。そこで漸く、イアンの好意に気付いたようだ。


 立ち上がったままセリアは呆然とする。考えていなかったが、つまりはそういうことになるのではないか。けれどそうだとすれば、自分はその心に答えなければ。

「でも、それって……」

 青の盟約を受けるならば、イアンと結婚するということ。


 しかし、彼は自分にとって友人であり、それ以上を考えたことなどない。カレンとギルの様な関係に、彼となれるとはどうしても思えない。

 イアンのことは勿論好きだし、大切だ。しかし結婚するとなれば、色々と心構えの必要が出てくる。それに、問題も多く降り掛かってるだろう。


 なによりもまず、マリオス候補生の地位はどうなってしまうのか。女性初のマリオスへの試みには反対の声もまだあり、慎重にならなければならないのに。その本人が、婚約だの結婚だので近辺が慌ただしくなるなど、歓迎される筈がない。



「どうしよう。まず、何からしたらいいの?」

「…………」

「もしかしたら、マリオス候補生も諦めなきゃいけないかもしれないし。でも、それは……」

「何の話をしてるの?」


 顔は青ざめたまま焦り始めるセリアの言葉を遮った。何を言い出すのかと思えば、年頃の娘ならばここは普通赤くなるところではないのか。


「惜しむ気持ちがあるなら、受けるべきではないわ」

「で、でも。イアンは青の盟約をしたんだよ。それに、その…… イアンの気持ちを無視するなんて。私は……」

 イアンが求めているのは、自分が首を縦に振ることだ。求婚とはそういうものだろう。彼の望むものを自分が与えられるのであれば、それ以外に何があるというのだ。


「貴方って本当に、訳が解らないわ」

「……でも」

「そんなことで簡単に頷くの?」


 責めるような視線に、セリアは思わず俯いた。

 それが最善なのではないだろうか。片道の好意ほど、切ないものはない。それが、どこかで考えもつかない悲劇を生むかもしれないのだから。


 ーー自分の母親のように


「呆れてものも言えないわね」

「…………それは」

「そんなこと、イアン様が望んでるとでも思うの?」

「……違うの?」


 マリオス候補生にまで上り詰めた者だが、実はただの阿呆なのではないだろうか。そんな考えがアンナの頭を過る。


「好きになった相手に求めるのは、同じ気持ちであって、形ではないわ」

「……言ってる意味が、よく解らない」

 意味が解らんと首を傾げるセリアに、この娘は本気で聞いているのか、とアンナは顔を引き攣らせた。

「イアン様が望んでいるのは、貴方に好きになって貰うことよ。今の状態で頷けば、それは政略結婚と同じだわ」

「政略なんて、私はそんな積もりじゃ…… じゃあ。私がイアンを好きになる。それなら……」


 セリアはそこでうっと詰まった。言ってはみたものの、どうすれば良いのだ。


 世間で言うところの恋愛感情というものが、セリアにはイマイチ理解出来ない。お互い好き合った者同士が、夫婦になりやがて子を持ち、家庭を作り守って行くわけである。その二人は一生を添い遂げ、それこそ青の盟約ではないが、永遠を誓ったに等しいものなのだろう。婚儀の際も、神の前で誓いの言葉を交わすのだから。

 けれど、そこまでたった一人を想い続ける“好き”という感情は、一体どういうものなのだ。友人を想う“好き”とは違うのか。


 それが全てを捧げ何かを誓うものとするなら、国への忠義の心だって同じなのではないだろうか。国の為ならば自分はこの身を差し出す覚悟であるし、ずっと尽くして行きたいと思っている。それは国が“好き”だからだ。これとはまた違うのか?


 はっきり言ってしまえば、さっぱり分からない。けれどイアンは実際、自分をその“好き”の対象としたのだ。それを、分からないだのなんだのと言って、突っぱねるなど絶対にするべきではない。そんなことをすれば、彼を傷つけることになる。今のセリアにはそんなこと出来る筈もなかった。


「なら、貴方がそういう気持ちになるまで、お応えするべきではないわ」

「……そうなの、かな?」

「イアン様は青の盟約なんて、とんでもない枷をご自分に嵌めたのよ。だったら、貴方も軽々しく考えるべきではないわ。イアン様の覚悟に、精々悩んで、誠意を示すべきよ」

「……誠意」


 分からない。イアンが好きになってくれたから、彼の気持ちに応えたいと思うのは、不誠実なのだろうか。

 彼を傷つけたくない。大切な友人だからこそ、夫婦にでも何でもなって、彼が求めるものを与えたいと願うのは、間違いなのだろうか。







 流石に一晩中アンナの部屋に居座る訳にもいかない。散々言い聞かされた台詞を脳内で復唱しながら、セリアはフラフラと自室に戻った。


「……あれ?」


 後ろ手に扉を閉めると、フワリと風の流れを感じる。原因を探るべく視線を上げれば、何故か窓が開いていた。朝、出掛けた時は閉まっていた筈だが。


 強い風で開いてしまったのだろうか、と疑問に思いながら伸ばした腕は、横から唐突に現れた手に阻まれた。


「随分遅かったな」

「イ、イアン!!」

 いきなり現れた人物に、セリアは一瞬で肝を冷やした。

「そう驚くなよ。来る事くらい予想してただろ」

「…………」


 まるで何事も無かったかの様に振る舞うイアンに、セリアは目を合わせていられず顔を反らした。

 確かに予想は出来ただろう。けれどそこまで考えている余裕などなかったし、何より出来れば彼には会いたくなかった。なんというか、気まずいのだ。


「イアン、離して……」


 腕が掴まれたままなのと、その所為で近い距離に落ち着かなくなり一度手を引いてみた。けれど思いの外力が強く、ピクリとも動かない。


「離して」

「離さねえよ」

 望みとは逆に掴む腕の力が増すと、グッと近くに引き寄せられる。

「昼間は突然で、お前も理解出来てなかったみたいだからな。もう一度、誓いに来た」

「なっ!」


 唖然と見開かれた瞳を、イアンは真剣に見詰め返した。

 どうせ、信じられないほど常識外れのこの女のことだ。自分の取った行動の意味も、その理由も、本当の意味で理解などしていないのだろう。

 と、まさにその通りな予想をしたイアンは、引き寄せた身体を大事に己の腕で包み込む。


「わっ!!ちょ、ちょっと……」


 抱きしめられたと同時に首筋に顔を埋められセリアは絶句した。何がなんだか訳が分からない状態でされるがままのセリアの耳に、熱い吐息が近付く。


「……お前が好きだ」


 脳に直接響く程至近距離で囁かれ、急な包容に逃れようと抵抗していたセリアの腕から途端に力が抜かれた。それと同時に、絶望にも似た戸惑いが沸き上がる。


 それまで何処か半信半疑だったが、ここまではっきり言われれば幾ら鈍感とて認めないわけにはいかない。彼の言葉から、もう逃げ回ることは叶わないだろう。

 しかし、自分はそれを受け止められるだろうか。その為には、色々なものを犠牲にしなければならないのに。


 マリオス候補生の地位や、もしかしたら学生としての生活も変わる。家族への報告も必要だし、そうした場合あの母がなんと言うか。

 自由はきかなくなるし、責任も押しかかる。国に尽くす為の体を、他に捧げなければ。もう、自分の夢だなんだなどと言っていられない。


 考えただけで目の前が暗くなり、あまりの状況に足先から力が抜けガクンと膝が折れる。急に倒れ込んで来たセリアを、イアンはそのまま優しく抱き上げた。


 己と比べずっと小さく、普段よりも頼りなさを増したその身体をソッと寝台に座らせてやり、イアンは静かにその前に膝を付く。


「セリア。何度でも言ってやる。お前が好きだ」

「……イアン」

「青の盟約に、俺は何の躊躇いも後悔も無い。俺が本気でそう思えるのは、金輪際お前一人だ」


 真剣に見詰められ、セリアはどうしようもなく居心地が悪くなる。なんというか、彼にここまで言わせてしまうなんて、物凄く後ろめたい。



「あ、あの……」

「なんだ」


「えっと、その。それって、なんだかおかしいんじゃ……?」

「はあぁっ?」


 突然何を言い出すんだこの女は、とあまりにも予想の範疇を越えた反応にイアンは思わず苛立つ。多少の妙な発言は覚悟していたが、何故おかしいだなんて言われなきゃならない。


 言ってみてセリアはヒィッと縮こまった。何故か解らないが、明らかにお怒りに触れてしまったようだ。けれど、理解出来ないのだから仕方ないではないか。


「だ、だから。えっと、つまり…… イアンの言ってる好きっていうのは、その、こ、恋人になって、ゆくゆくは夫婦になって、一緒に歳を取って、てそういう意味、なんだよね?」

「……まあ、間違っちゃいねえな」


 なんとも古くさい考え方をするものだ。と早くも呆れを覚えたが、イアンはそれを顔に出さずに堪えた。


「で、でも、私より綺麗な人や可愛い人は沢山居るよ。それに、女性らしいことは何一つ出来ないし。特技って言ったら剣術くらいだし。イアンだったらもっと器量の良い人を、なんというか、もっと好きな様に選べるんじゃ。学園内でも、イアンが好きって人は大勢居るじゃない」

「……何が言いたい?」

「だ、だから。私の何処が、その、そんなに良いのかって意味で……」


 彼女達だってそれなりに真剣にイアンや候補生達が好きな筈だ。だからといってイアンに彼女達を好きになれとは言わないが、その中には目の覚める様な美人も居れば、女らしい特技を持つ者だって居る。

 そんな女性に囲まれている中、何故自分なのかどうしても解らない。というより、自分が男だったら間違いなく他の娘を選ぶだろう。


「……それでも、俺が好きなのはお前だ」

「うっ!だ、だから……」

「何かに負けそうになるとすぐにムキになる。のわりに全然迫力が無い。負けず嫌いで、しかも頑固ときた」

「はっ?」

 それは良いところではなく、むしろ短所ではないのだろうか。けれどチラリと窺ったイアンは、いたって真剣な表情であった。


「女のクセに剣を振り回す。それが意外に強い。どんな時でも国が最優先で、何時の間にかマリオス候補生にまでなっちまった。なのに考え無しで、すぐに飛び出して行く。その所為でいつもこっちは駆けずり回る羽目だ」

「えっと……?」

「鈍いクセに、余計な所で勘が鋭い。女らしさの欠片も無ければ、男心をまるで理解しちゃいねえ。あと、確かに美人じゃねえな。色気もねえし」


 何だか貶された様な気がして納得出来ないでいると、フッと気配が近付く。それまで跪いていたイアンが立ち上がったのだ。身を乗り出し、それを支えるように置かれた両腕に、セリアは逃げ道を塞がれた。


「けど、それがお前だろう」

「へっ?」

「何処が良いから好きになった訳じゃねえ。好きになったから、お前の全部が愛おしく感じるんだ」

 まだ理解出来ないと複雑な表情を作るセリアに、イアンは思わず苦笑を浮かべた。


「俺だってお前と会う前は、それなりに普通の女が良いと思ってたさ。元々好みは、どっちかっていうと弱そうな女だったしな」

「じゃ、じゃあ」

「でもな、お前が現れて、それが全部変わった。今は、何処の誰がどんなに美人だろうが、器量が良かろうが、何とも思わない。そんなもんはどうでもいいんだ」

「…………そんな」

「お前が負けず嫌いだから、負けず嫌いが好いと思うし。お前が剣が得意だから、そこが可愛いと思う。俺の基準は、全部お前一人だ」


 畳み掛ける様な攻撃に、熱を宿した紅い瞳からセリアは思わず顔を反らした。そんな風に自分は思えない。彼が自分を見る様な目で、見詰め返す方法が解らない。


 どうしようもない程の罪悪感に、背筋が凍る。イアンの言葉で、自分が彼を“好き”ではないのだと、何処までも思い知らされた。同じ様な気持ちを、今はどうしたって向けられない。


 ーーしかし


「イアン。私は……」

 ここまで言われて、どうしてそれを断れようか。あんな真剣な表情のイアンを傷つけるなんて、どうしたって出来ない。彼の望みははっきりしているのだ。簡単ではないか。ただ、彼の求婚を受け入れるだけで良いのだ。


 頭ではそう思うのに、喉が震えて上手く言葉が紡げない。


 セリアが何とか声を絞り出そうと躍起になっていたところで、それまで目の前にあったイアンの顔が遠のいた。驚いて反らしていた顔を戻せば、また先程の様に彼は自分の前で膝を付いている。


 遠のいた気配に一瞬安堵すれば、僅かに震えの残る手を掴まれセリアはビクッと怯んだ。


「何も言わなくて良い。今、答えが欲しい訳じゃねえんだ」

「でも……」

「元々、何も期待しちゃいねえさ。お前の気持ちがはっきりするまで、それは取っておいてくれ」


 これは半分本当だが、半分は嘘だ。実際、つい先程まではセリアが頷けばイアンはそれで良かった。そこに気持ちが伴おうとそうでなかろうと、己に宿る熱の捌け口を欲していたのだから。

 セリアの身体に己を刻んでさえしまえば、心は後からでも良いと思っていた。自分では抑え切れない何かが、とにかくその存在を求めた。


 けれど、自分は何処までもこの女に甘いらしい、と苦笑が漏れる。

 イアンの中で燃え盛っていた炎は、セリアの心底思い詰めた表情でいとも簡単に鎮火した。自分ではどうにも出来なかった程の欲なのに、相手の泣きそうな瞳一つで静まってしまったのだから。


「まあ、俺の一生分の時間があるんだ。じっくり口説いてやるさ」


「……ごめん、なさい」

 安堵と罪悪感の入り交じった声で呟けば、イアンは笑った。その笑顔にも申し訳なさが込み上げてくる。


「何で謝るんだよ。これから絶対に惚れさせてやるって言ってるだろ」

「ほ、惚れ……?」

「なんなら、今から試してみるか?」


 そう言ったイアンは握っていたセリアの手を口元に近づけ、あろうことかその指をいとも自然に口に含んだのだ。


「なっ!!ちょっ、イアン?」

「黙ってろって」


 ありえないことをするイアンに、セリアは思わず焦って手を引っ込める。が、それは叶わず彼は手を離そうとしない。しかも指を口に含まれたまま喋られ、更に羞恥心が増した。


 相変わらず抵抗を見せる腕をしっかりと掴み直し、イアンはそのまま指に舌を這わせる。自分は、今直ぐにでもコイツをこの場で押し倒せるが、それを我慢してやっているのだ。これくらいは譲歩しろ。

 と、いささか無茶苦茶な考えを押し付け、細い指を一本一本丁寧に舐めとって行く。


「イアン!だから、やめてって。ひゃっ!?」


 カリッと歯を立てられ、その瞬間背筋を走った訳の解らない感覚に頓狂な声が漏れた。


「だから、黙ってろって言ったろ。これくらいでビビってたら、明日から身体がもたねえぞ」

「そ、そんなぁ」

 明日から一体何をする気だ。とセリアの内心の悲鳴などイアンは聞いちゃいない。




 まったく、あっちもこっちも次から次へと。あのお嬢ちゃんの周りは、ホンマに面白いことばかりや。

 けど、そう暗い顔ばかりされると、ただ見てるだけってのもなあ。普通の女やったらもっと素直に喜ぶところの筈やけど……



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