用語集
分かっていたらOALが100倍楽しめる用語集となっています←
随時追加していくので一読していただけると嬉しいです。
*武器使い*
WWFA(世界武器格闘協会)公認のライセンスを持っている人々を指す。
武器使いのランクは最高が7段、1番下が7級となっている。武器所有可能な年齢(日本の場合はだいたい13歳)に達すると、半自動的に7級からスタートする。その後昇段・昇級条件を満たしていく、つまり武器格闘の大会で上位入賞することでランクを上げていく。
推定では全世界で約60%、日本では約65%が武器使いであるとされている。
*武器格闘*
通称武格。その名の通り武器を使った格闘競技である。武器以外に殴る蹴るといった攻撃も含めて武格と言える。
予め申請して使用が認められた武器を使用して戦う。事前に申し出をしていない、または許可が降りていない武器を使った場合は失格となる。
また故意に相手を殺したと審判がみなせば、その武器使いは無期限の大会出場停止、最悪の場合ライセンスの剥奪といった処分を受けることになる。
*武格の授業*
武格のルールや武器について学ぶ講義と実際に武格をする実習の2つに分けることが出来る。
講義では武格のノウハウを勉強するだけなのではっきり言ってつまらない。しかし中学では必修科目となっている。
高校に進学した後実習ではいよいよ本格的に武格をする訳だが、一対一のオーソドックスな個人戦をしたりクラス単位で団体戦をしたりするのが基本。体力づくりのためのランニングや武器の素振りなどをするところもあるが、実際には高校によってカリキュラムは異なる。こちらも必修科目である。
つまり武格講義・実習の単位を落とせば留年もしくは退学となる。(中学は義務教育というのもあるけど、実際普通の教科と同じでペーパーテストを受ければ問題ないので落とす心配はほとんどない)