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高橋隆の冒険
高橋隆の気持ちになって読んでいただけると臨場感があってとても面白いと思います
俺、高橋隆19歳はバイトが終わり家に向かっていた。
「あちぃなぁ、おい」
そんな愚痴をこぼしながら歩いているとふと街の違和感に俺は気づいた。
そう、真昼間にも関わらず誰も他に街を歩いていないのだ。だが、そんなこともあるだろうと俺は家に帰った。
家に着いた俺はバイトの疲れからかすぐに眠ってしまった。そして目が覚めると戦国時代にタイムトラベルして待っていた!!!!
何が起きたかわからない俺はとりあえず歩いてみることにした。
「おいおい、なってこった」
目の前に広がっていたのはなんと歴史の授業で習った関ヶ原の戦いだったのである。
「む!貴様何やつ!!」
俺は突然声をかけられファイティングポーズをとる。見たところ足軽な装備をしている。
これなら倒して剥ぎ取れるかもしれない。
このままだと殺される…俺は腹をくくった。
いかがだったでしょうか、果たして高橋隆は足軽に勝つことができるのか!