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クラスで07
走って教室に戻る最中だった。
がたんっ!
階段で誰かとぶつかった。
「ってぇな!!!なんなんだよ。前みt・・・」
『あ。』
北野くんだ。。
なんだかろくでもない人とばっかり、出会ってる気がするな・・・
悠「あ、ごめん。」
魅由「いやややややy・・・」
悠「な、何焦ってるの(笑)」
魅由「へ、ぇ、んぁ?、ぃや別に・・・・」
悠「そう?部屋にでもくる?」
魅由「部屋?」
悠「みんなでトランプしよう」
魅由「しない」
悠「なんで?」
魅由「教室に戻るから」
仁「そんな~」
も~(怒)
なんでどいつもこいつも部屋に連れ込みたがるの!?
大体ね、そんな部屋を学校に所有してるとか一体なんスか!??
悠「あっ...そだ。ボーリング行こう、ボーリング。」
魅由「はぁ?」
悠「よーし!みんな誘ってボーリングだ!」
魅由「ちょ、、だからぁ授業なんだって」
悠「サボれサボれ!」
魅由「簡単に言わないでよね。アタシは貴方たちみたいな特別待遇とは違って、一般生徒なんだから」
悠「ちぇ・・・行こうよ」
魅由「んーじゃーさ、、せめてお昼まで待ってくんない?」
悠「分かったよ」




