夜
アタシがお風呂から出た後だった。
涼「みんなでトランプしよ~」
魅由「うん☆いいよ!」
聖也「じゃ、俺黒井呼んでくる」
魅由「あ・・・じゃ、アタシ竜也くん呼んでくる」
腕をつかまれた
涼「あいつが好きなの?」
魅由「?」
涼「あいつ、ほっとこう?」
魅由「え・・・でも、、なんで?」
涼「だって、今日アイツ、俺らを家から追い出した上に二人でずっと居たんだよ?罰だよ」
魅由「だけど、、ひどくない?」
涼「俺らが?」
魅由「ま、、・・・まぁ」
涼「サワが好き?」
魅由「ううん」
涼「なら、気にすんな。な?」
魅由「わかった。。」
竜也くんを除いた6人でトランプをしている時だった。
上でバタバタ暴れる音が聞こえてきた。
魅由「なにっ??!」
聖也「・・・wwあーあ。気づいちゃった。どーする?」
涼「このままでって気もするけど、一応見に行こうぜ?」
そして、6人で竜也くんの部屋の前に行くと・・・・
竜也くんの部屋のドアが、紐で開けられないようにしてあった。
魅由「あ・・・」
またまた腕をつかまれた。
涼「いいから。このまんまでしばらくいよう?」
魅由「だけど・・・」
涼「サワーー!!おとなしく寝てろ!」
竜也「なんで!?開けろ!」
聖也「ごめーん。このままでいて?」
竜也「だからなんでだよ!」
涼「お前だけずるいからー。。今日ふたりっきりで過ごすしぃ」
竜也「あ、嫉妬?」
涼「お前なぁ・・・ほんとそこにずっといろ」
竜也「あ、ひどいひどいひどいひどいひどーい!!!!」
涼「うるさい。じゃーばいばーい」
竜也「あ、ね、純?魅由ちゃん?黒井?開けて?」
魅由「ごめん・・・」
みんなのしてることって本当、おこちゃまww




