帰ってきた02
『ただいまー』
すっごい不機嫌そうな声が4つ聞こえてきた。
聖也「あっ!悠!なんで?」
悠「あぁ、勝手口から」
聖也「はぁ?なんだよ・・・いつ帰ってきたんだよ」
悠「さっき。」
涼「変な事してなかった?」
悠「ぜんz・・・いや、ちょっとなぁ」
涼「はっきり言えって」
悠「俺は家に入ってびっくりしたけど」
涼「何してた!?」
悠「いや、俺の口からは言えません」
純「何なになに??何してたの?」
悠「クククク・・・ww」
竜也「あーおかえりぃ☆楽しかったよ~ww」
聖也「てめー何したんだよ!魅由ちゃんに!」
竜也「は?」
涼「変な事したんだろ!」
竜也「なんだよ。してねーよ」
涼「嘘つけ。お前何やったんだよ!」
竜也「はぁ?DVD見てただけだし!」
聖也「だって、悠が見たって」
竜也「悠~!!!」
悠「ははは・・・ww別に。俺は事実、家帰ってきてびっくりしたけどな」
涼「ほらな。」
竜也「ほんとマジでなんもしてないって(笑)本人に聞いてみればいーじゃん」
聖也「魅由ちゃん!!」
魅「はいっ!!」
涼「今の話聞いてた?事実、どうなの?口止めされてるとかナシに、正直に言って?」
魅「え・・別に・・・なんにも。。」
『悠ーーーー!!!!』
悠「わわわ・・・な、なに、なんだよ」
涼「お前、嘘ついたな」
悠「ついてない!嘘は言ってない。俺は家入って驚いた」
竜也「お前まだ嘘つくのかよ」
悠「いや、嘘じゃないって。こいつと魅由ちゃん二人っきりだなんて知らなかったんだから」
聖也「あ、そっか。こいつ先に出かけてたんだもんな」
涼「あーそーゆーことね。びっくりした」
悠「勘違いするほうが悪い」
竜也&涼&聖也「お前、ぶっ殺されたいのか?」
悠「・・・されたくないです」
まったく、お騒がせな人なんだから。。




