起きなさーい!03
涼「何してんの?」
嘘ー・・なんで・・?
竜也「うわ、いっけないんだ。勝手に人の部屋、それも魅由ちゃんの部屋 入っちゃいけないんだよ」
こいつには言われたくない!
聖也「お前だってそーだろー?」
竜也「俺は例外☆」
涼「それに起きてんだったら、ご飯食べるぞ」
竜也「えー」
聖也「魅由ちゃんの手作り。だから全部俺らで食べてもいいけどね」
竜也「やだやだ。食べる食べる」
涼「っと、その前にサワ、いつからここに居たんだよ?まさかここで寝てたの?」
竜也「・・・うーん。今日の・・・朝?」
涼「あっそ。魅由ちゃん、驚いたでしょ」
魅由「うん、ま、まーね」
聖也「あー俺ここで一夜過ごしたとかって言われたらどーしよーかと思った」
魅由「あはは・・・」
竜也「別に。過ごしたけどね」
聖也「は?」
魅由「ちょ・・」
竜也「昨日の夜からここにいたよ」
聖也「まじかよ・・・」
竜也「まじV(^▽^)」
聖也「信じらんねー・・」
竜也「信じるか信じないかは貴方次第です」
聖也「お前、ふざけてんの?」
竜也「ううん。和泉、妬いてるでしょー」
聖也「は?」
竜也「ごめんね。もうちょっと妬かせちゃうね☆今日、俺と魅由ちゃんはデートするから」
聖也「は~?」
涼「お前な・・」
純「それって・・・」
優「ちょっと待ち・・」
魅由『いやー!んなこと言ってない!!!』
4人の中で一番デカイ声を出したのは私だった。
魅由「そんな、返事してなーい!!」
竜也「だって、ベッドから出たじゃん(笑)」
涼くんと聖也くんに引っ張られるかたちで私は救出されていた
魅由「そんなー」
竜也「じゃ、俺が声かけるまでには用意済ませといてね」
そういって、朝ごはんを食べに行ってしまった。
魅由「うっそー・・・はぁ。。」
優矢「あーなったら、止まらないから今日一日我慢してあげて?」
魅由「は~い」
聖也「それにしても・・・」
涼「昨日、何かあった?」
魅由「あ、ううん。何も。いきなり入ってきてそのまま寝ちゃったから・・・」
涼「そっか。でも、ま、そゆ時は俺らんとこ来いよ?」
魅由「へへへ///うん☆わかった、そーするね」
涼「偉いえらい♪」
聖也「今日のデート、何すんの?」
魅由「わかんない。彼が勝手にいうんだもん」
聖也「あいつがしそーww」
涼「なんかあったら、これも正直言えよ?」
魅由「うん^^そうするね。。ありがと」




