起きなさーい!01
魅由「ねー起きてー!」
竜也「やだ。」
魅由「なんでよーここで寝てた事ばれちゃうよ!」
竜也「ばれていい」
魅由「はぁ!?よくないから!」
竜也「なんで?俺は平気だよ。魅由ちゃんが良いって言ったって言うから」
魅由「ひど!最悪じゃーん。。とにかく起きてよ。そんなのみんな信じるとは思えないし」
竜也「あー俺がみんなから信用されてないって言いたいんだー」
魅由「いや、違うけどね、でも出てくれないと・・・」
竜也「魅由ちゃんが入ればっ・・・『ちょっ・・・』
私は竜也くんにベッドの中ーつまり、竜也くんの腕の中ーに連れ込まれた。
魅由「ちょっと・・・」
竜也「これでいーじゃん(笑)」
魅由「ねーでもご飯・・・」
竜也「あれ?布団に入ったことに対しては何も言わないんだ。本当は喜んでんじゃない?」
魅由「喜んでません!」
竜也「そんな嘘つかなくてもー・・・てゆーかさ」
魅由「嘘じゃないし!」
竜也「今日、なんで俺に声もかけないで起きちゃったの?」
魅由「そんなの・・・ぃや、、起こすのが可哀想だったし?」
竜也「嘘だー。。絶対起こすとめんどくさいっつって起こさなかったでしょー!」
魅由「・・・とっとにかく、お、おお、起きるよ!!」
竜也「やーだ。じゃさ、起きてほしかったらー今日、俺とデートして?」
魅由「え!」
竜也「まーデートするしかないよねー。。するって言わないと俺ずーっと離さないし☆」
魅由「うー分かったよ。今日・・・やっぱ嫌ー」
竜也「なんで?いーじゃん。好きなトコ行こう?」
魅由「・・・だってぇ~」
竜也「お部屋デートでもいいけど(妖笑)」
魅由「どっちも嫌だぃ!」
竜也「嫌だぃって・・・可愛いっ」
魅由「・・///」
竜也「さ、どーするー?」
魅由「どーするって・・・」




