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翌朝02
聖也「はよー。あ、もう起きたんだ」
魅由「うん♪おはよう」
純「おはよー」
優矢「早いね」
悠「あ、今日さ、俺朝いらない。用事あるから」
聖也「用事?お前そんなのあった?」
悠「まぁ・・・関係ないから」
聖也「あっそ・・・」
悠「じゃ俺行ってくるわ。じゃーね、魅由ちゃん」
魅由「う、うん。いってらっしゃい^^」
悠「バイ」
涼「あいつ、最近よくあんな感じだよな」
聖也「あいつ隠し事してんじゃねーの?」
涼「だよなー」
魅由「隠し事って・・・?」
優矢「あいつ、もとはあんなんじゃないんだけど・・・」
魅由「へぇ」
純「ごはん、どーする?」
魅由「あ、アタシが用意しようか?」
聖也「本当?」
魅由「うん、たいしたものじゃないけど・・」
涼「じゃ、お願いしよーかな」
魅由「うん」
台所でてきとーに朝ごはんの仕度をはじめる。
冷蔵庫にあるものから、何を作ろうか考える。
すぐ、できあがった。




