朝03
どかっ
竜「いってぇ・・・・」
魅「あ、ごめn・・・だけど.....いや、あの・・・だって・・・」
悠「いいんだよ。こいつがいけないんだから」
聖「そうだよ。キスしてたんだし。止めたのに無理やりしてさぁ・・・」
悠「だから辞めたほうが良いって言ったじゃん!」
聖「本当大丈夫だった?」
竜「・・・ムカムカムカ!!」
魅「え・・・てかキスされたの・・・?」
私は唇をかみ締めた。
魅「(泣)」
悠「うわ、気づいてなかったんじゃん」
聖「そんな・・・いや、えっと・・・」
竜「ごめん・・・あまりにも可愛くて・・・」
魅「・・・」
竜「ほんと・・・」
魅「・・・・・・・・・」
悠「あーあ。泣かしちゃった~」
竜「はっ!!?元はといえばお前がいけないんじゃん!」
悠「・・・まぁ・・・」
魅「え・・・悠君も・・・・?」
竜&悠「!!」
竜&悠「・・・・・」
魅「~~!!へんったい!」
私は部屋から出た。
嬉しいのか、なんなのか分からなかった。
だって、キス・・・キスぐらい・・・どうして許せないのか、悲しいのか・・・
私、カッコよければ、キスぐらい無理やりされても全然良いって、付き合ってなくてもキスぐらいってずっと思ってたし・・・
でもね、、彼らにされるんだったら・・・もっと違うのが良かった。
私のわがままなんだけどーー




