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コトノハノシズク ~君と紡ぐ言の葉~  作者: 華ノ月


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エピソード14

「大丈夫?」


君は

心配そうな顔をしながら


私を

優しく包み込む


そして

私が安心できるように


私の頭を

優しく撫でてくれる



無理をしちゃいけない……


頑張りすぎちゃいけない……



分かっているのに

無理して 頑張ってしまう……


ごめんね……


大好きな君に

また 心配をかけちゃったね……


でもね

頑張りたかったの……


今がね

一番 頑張らなきゃいけない時


って

思っちゃったんだ……



でも

身体も労る必要があるよね……


ごめんね……


心配したよね……



君は

私を包み込みながら


私が

良くなるように


ずっと ずっと

私の頭を撫でてくれる


君の

その温かな優しさが


私の

疲れた体と心に


優しく

心地良いメロディを


そっと そっと

響かせてくれるね……


ごめんね


あまり

無理はしないようにするね


そして


ありがとう



君の優しさは


私にとって

最高の癒しを奏でる魔法だよ!



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― 新着の感想 ―
頑張り過ぎないように、無理をしないようにと、分かっていても、そうしてしまうこと、ありますよね。 そうした時にも、温かく、優しくそばにいてくれるのは、本当にかけがえのないことで、まさに魔法のようなこと…
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