ねぇ 隣で歌わせて-君の隣
あの雨の日、大好きなあなたとカラオケに行った。年上のあなたとは世代が少しズレていて、私のリクエストは歌ってくれたのに、あなたが知ってる歌は1つも歌えなかった。
あれから、あなたとまたいつかカラオケに行けるかな、って思って、aikoも大塚愛もたくさん聴いてたくさん練習したよ。あなたは知らないと思うけど、あなたのために色んなことして、その度もっとあなたのこと、好きになってるよ。
そう思い続けて何年も経った。ずっと好きで、でもその気持ちに気づかないふりをしていた。だって、気づいちゃったら苦しくなるし、涙が止まらないから。いつだって私が思うのはあなたのことだし、あなたに私のこと見てほしいの。だけどあなたはいつも違う方を向いてる気がする。
もっとこっちを向いて、触って、確かめてほしい。私があなたのためにしてること、全部報われてほしい。こんな人生かけて虚しいけど、いまはここにいさせてほしいの。
いつかまた私の歌を聴いてくれるようになったら、目を見て、一緒に歌ってくれる?私が一所懸命歌うたび、笑ってくれる?
大好き。この気持ち、ウザいって思わないでね。こう思ってるだけで、この心が少し救われてるの。




