読書記号を考えてみた
音楽記号がある。
どう演奏するかを指示する、音楽記号がある。
強く弾いたり、弱く弾いたり。
様々なものを、指示するものがある。
それなのに、読書記号はない。
どう読書するかを指示する、読書記号がない。
あったら、もっと作者の伝えたいことが伝わるのに。
そう思っている。
だから、作りたい。
実際にある記号などを使い、読書記号を決めていきたい。
今から、考えた読書記号を紹介していこうと思う。
これが、僕が考えた読書記号だ。
§ サササッとすばやく
Θ ちょっとだけ簿目で
Ф 充血した目でも閉じるな
π 動きながら読みOK
Ψ フォークでぶっ刺すような気持ちで
λ 入り込みすぎていいんだよ
Ω 遠回りしてでも理解しろ
β 羽根が生えた感じでふわふわと
Э 3回読み直しても無駄だからな
Δ 三角口になるくらいの驚きあり
Λ 盛り上がりは中盤だけだからね
こんな読書記号を使ったら、面白くなりそうな気がする。
そんな気がする。
みんなに、使ってほしい。
そう思っている。