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詩集12 この歴史は、言葉と共に紡がれていく  作者: 仲仁へび


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第5話 無彩色日常



「この世界から色が消え去って どれくらいの日が過ぎただろう」


「あの日、神様は人から色を奪い去った」


 たんたんと過ぎていく 味気ない日常


 味なんてついていないよ


 って そんな感想要らないんだよ


 つっこみ待ちなんかじゃないさ


 待っているのは刺激


 この代わり映えのしない毎日に


 どぎつい色彩そえておくれよ


 たんたんと過ぎていく 味気ない時間


 時間に味なんてないよって


 そんなの分かってるよ


「神様、どうか色をかえしておくれよ」


「こんな色味のない日常は退屈だよ」



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