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ユーザーさん関連作品

ハート泥棒/怪盗エースさんへのクリスマスプレゼント

作者: 日下部良介

 彼女は女の子なのに“怪盗”と名乗っている。

 普通に可愛い子なのに。

 知り合ってまだ間もないのだけれど、なんとなくわかるような気がした。


「ねえ、何を考えているの?」

「君のこと」

「わー!日下部さんったら、いつもそうやって女の子を口説くのね」

 そう言って僕の背中をパンと叩く。

 ケラケラ笑いながら、さりげないボディタッチ。

「やっぱり、そういう事なんだね!」

「どういう事?」

「僕の心をサラッと盗んで行ったじゃないか」





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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵なプレゼント、とても嬉しかったです! [一言] 本当に知りあって間もない私なのに、こんな素晴らしいプレゼントもったいないくらいです。 今後は小説でも皆さんのハートを奪えるように頑張りま…
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