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わたしのサンタさんがいたから頑張れた

作者: M

自分に発達障害があり自分の思いを伝えることが上手くできないときに助けてくれる。

お友達は、ほしいけど人前で言葉がうまくでてこない、

人とはなしたいのに顔が固まり、声もささやき声になり、ことばもつまってうまく会話がせいりつしないため誤解されやすい?

幼稚園、小学校、中学も友達からはなしかけられて、どんな話をしたら嫌われないか考えてるうちにじかんがたちともだちになりたくないのかなって思われグループに入れなく気づいたら1人だった。

その他にも特性があり、文章の理解がむずかしく特に長い文章が読んでも想像できなく分かりにくい。

みかねた両親が療育につれていき発達障害と分かる。

中学は、支援級に行く事になったが同じクラスに3年生までいて勉強は、学校によって違うみたいだけど字を書いたり簡単な算数。メインは、社会にでてからやる事を学んだ。

事務仕事なのか普通級のプリント印刷、ボールペンの組み立てや体力作りの校内を走る事が多かった。

私なりに勉強がしたく母親とソーシャルワーカーと私で今後の事を相談した結果、1度、支援級にいるので校長めんだんや試しに普通級で勉強がついていけるか半年間様子見ることになった。

支援級の先生には、いつでも戻ってきていいよと言われたがソーシャルワーカーの方にも伝えたが自分なりに支援級と普通級のやりかたの違い、支援級が普通級の場所と離れていること、勉強より事務作業、体力作り、

最大に嫌だったのが普通級のかたとの交流があまりに少なく自分なりにおもいえがいてたのと違ったことだった。

2学年から普通級に行けることになった。普通級の勉強についていけるように

塾にかようようになるがついていけなく

マンツーマンで教えてくれるところで勉強。それでもテストがむずかしく挫折しそうだったが母に漢字にルビをしてもらったり放課後、分からない場所を先生に聞くことが出来たおかげで普通級でも行けていた。その分、校舎が違う支援級の友達とあうことが少なくなり、あっても

うまくはなせなく関わりが減った。

でも自分の意思を尊重してくれた母やソーシャルワーカーさんに感謝したい、

支援級の友達は、私がはなせなくってもやさしく接してくれて嬉しかった。

普通級でもやさしく接してくれたが途中からもあり友達が出来なかった。

でも行事も楽しいし満足できた。

そんなふうに自分に勇気をくれた方がもう1人いる。わたしのサンタさん。

11月あたりになるとサンタさんからお手紙が届き勉強面の悩み楽しいことから学校の悩みまで相談にのってくれた。

毎回、小さな小物も添えてくれてわたしの宝箱ケースにいっぱいになる。

好きなもの欲しいものも聞いてくれてクリスマスが本当にうれしい。ワクワクがとまらなくなるしサンタさんとぶんつうができるのが嬉しくってたまらない。

サンタさんに沢山の勇気をもらっている。今年も11月にサンタさんからお手紙とサンタ電車をいただいたり、小さなイルミネーションつきのツリーをらいただき部屋にかざっているよ。

わたしの欲しいものもあったと手紙もいただいたり、クリスマスが楽しみです。

いつもはげましのてがみをくれてありがとう。だいすきな私のサンタさん。



サンタさんから届く手紙の言葉で自分の考えを小さな声でもつたえながら成長していく心がやさしくなる。

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