あのね、パパ
初めて小説を書かせていただきます。
雛岼杏といいます。
この度は「パパ」を読んでくださってありがとうございます。
ちなみに作者は小6で、しかも小学1年生目線で書いております。
あまり文章力には自信がありません。
こんなヘタの者ですが、最後まで読んでいただけると幸いです
僕にはパパがいないんだ。
僕のパパは今すやすや眠ってるんだ。
ここにはいないけど、僕にはわかるんだ。
いつもパパは僕を見守ってくれてるんだって。
パパはね、すっごく大きな人だったみたい。
そして優しくて子供が大好きで・・・。
僕のいとこが言ってたんだ。
「琉のパパはね、すごく優しくて、よく私を可愛がってくれたんだよ。」
もうすぐ4年たつよね。
パパとばいばいしてから。
僕はパパがいないから苗字が変わっちゃったんだ。
パパの知らないうちに、僕はランドセル背負って学校にも行ってるよ。
パパ・・・パパ・・・。
パパにも見てもらいたいな。
ねぇ、いつかまた会えたら、一緒に遊んで、お勉強教えてよ。
パパの声をもう1度聴きたいよ。
きっと琉はパパにあいたかったんでしょうかね・・・。
そんな話自分は聴いてませんけどね。
これは物語というか、琉の独り言のようなものですね。