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6話:自己紹介2(なんか皆キャラが濃い・・・)

「さて、と井野影(いのかげ)くんから順番によろしくね」


 大和さんは空気を取り繕うように名簿を見ながらあいつの次の男子(?)の名前を呼んだ。


「おれの名前は井野影 (あきら)ってんだ。趣味は買い食い、拳で語り合える奴募集中だ」


 恐ろしいこと言ってる割に声が高い・・・。

 変声期始まってないのか?

 そんな疑問を持ちながら耳を傾けていると、


「ちなみにおれの性別は女だ」


 なんて言葉を吐きやがった。

 ・・・Why?

 ちっさいし、体は細身だけど!

 若干角刈り気味な髪に男子の制服着てる奴を女子だと思いたくない!


「はい、次は・・・」


 なんて大和さんはスルーしながら着々と進める。

 さっきの発言なんてなかったように。


 気になってんの俺だけ!?

 俺がキョドってる間にも自己紹介は続いていった。


前宮(まえのみや) (ゆう)です。趣味は女装です。よろしくお願いします」


 今度は女装!?えっ?

 おかしくないか!?


「う~ちの名~前は雪城(ゆきしろ)八重(やえ)にゃのですよ~。にゃ~なのですよ~ヌ~コは至宝にゃのですよ~。・・・イヌッコロ派の奴出て来い、相手してやる」


「んだとこら!」


「やるんかにゃ~?・・・従順さに特化した者たちが勝てるとでも?」


 ギャースカ、ドカバキ。


 雪城さんのせいで猫派と犬派の争いが勃発。


 そんな中でも大和さんや大半のクラスメートはスルー。


 ・・・うん、もういいや。

 友だち?こんな中で作りたいかい?

また遅れてすみませんm(_ _)m

ちなみに作者は肉球派です。

肉球は癒しの権化、ヌコもワンコもキツネもすばらしい。


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